幸せのグラハム・トーマス

今日は午後、留守番だった。大抵独りで事務所にいると自分が担当でない案件の電話が鳴って冷や汗をかかされたりするのだが、今日は珍しく静かだった。
最近なんだか日暮れ間近の写真ばかりだった気がするので、たまには早い時間の庭も、と思って外に出た。
それでも時計見たら3時半だったケド。。。(-_-;)

おっと!グラハム先生が咲いてるじゃないかっ。

うちの庭には不釣合いな気高い感じがするバラなのでつい「先生」をつけて呼んでしまう。
そしたら本当に「先生」だった。
このバラの名前「グラハム・トーマス」は、生みの親で育種家のデヴィッド・オースティンに影響を与えたオールドローズ研究家の名前から取ったものらしい。
ちなみに「グラハムトーマス」が作出されたのは1983年。意外に新しいのだ。
それもそのはず、オースティン自身、60年代後半が育種家デビューで今なお健在。しかもイケメン。(今はもっとオジイサンだろうけど)

渋すぎ(笑)
園芸に関心のない人には分からないかもしれないが、園芸店に行ってバラ苗を買おうとすると、この人の名前の書かれた鉢がたくさん並んでいる。「オースティン印」とでも言おうか・・・その鉢しか置いてない店もある。僕的にはもうイングリッシュローズ=オースチンって感じ。
ちなみに「オースチン印」のバラは彼が作り出した品種なので、勝手に接木して増やしたり「違法コピー」すると、夜、ベッドの布団を剥ぐと馬の首が転がっていたり、車が突然爆発したり・・・後悔することになるらしい。そう考えると上の渋いオッサンの顔も違う顔に見えてくるだろう。

ふと上を見上げるともう一輪。

こんな場所↓

たった2輪だけど、思わず頬が緩む。

人の心に明かりを灯す物は色々ある。
ペットの可愛い仕草やロマンティックな夜景、イリュミネーション、宝石、高級料理、好きな人の笑顔、などなど・・・
それらを電気の発電量みたいに、どれだけ人を幸せにするか測れたら・・・そう、「幸せのワット数」なんて単位があって・・・測れたら・・・バラはけっこう高い数値を弾き出すに違いない。
たった2輪で僕は誇らしささえ感じたのだから。
こんな立派なバラが自分の庭で咲いていた喜びで。

春になってグラハムも、そしてこの壁面のアンジェラとサマースノーも咲いたら頭が吹っ飛んじゃうかもしれない。

そんな空想しているあいだにも陽は静かに傾いて。

水やりし忘れたことを今気付く・・・。(>_<)
どのハンギングも乾いていたから奥さんが帰ったらやろうと思っていたのだ。
やばい。。明日の朝、忘れずに。。

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2015.12.16 | | ガーデニング

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