通路にレイズド作戦(前編)

世の中には素敵な庭がたくさんある。趣味の違い、好き嫌いこそあれ、手が行き届いているかどうかくらい僕にでも分かる。
「こういう庭は好きじゃないな」と思っても、その気合の入れよう、計算された配置、雑貨の使い方やセンスなどは太刀打ちできない、と思わせる庭。
そういう庭を見ると、「きっと本人も満足なんだろうなぁ」と思う。他人の目から見て、それはほぼ完成されているように見えるし、実際、素敵だからだ。悩みなんかなさそうに見える。
僕がうちの庭を見たとき、同じように思いたい。また、思われたい。
ガーデニングに目覚めて5年、ブログを始めて4年、この家に越してきてもうすぐ3年目に入る。
まだ青臭いガーデナーだが、そろそろ自分が納得できる、胸を張れる庭にしてもいい頃である。
「素敵なオープンガーデンを目指すつもりで頑張ってみては」とコメントを頂いてから、それが夫婦間で合言葉みたいになっている。それを頭の中で反芻すると、忘れかけていた何かが胸の内にぽっと灯るのだ。
オープンガーデンにするつもりはないが、あたかもそう見えるような庭にしよう!
この家に越してきた当初、そう目を輝かせてこの通路の開墾をした。
今も別に悪くはない。

だがもっとよくなる。よくなる余地がたくさん残されている気がする。
「ただ植わってるって感じなのよね」と奥さんは言う。
「うん。また予定調和にパンジーやストックをぶわーって植えてハイ終わり、にするのかと思うとね、なんかこの通路、ずっと変わらない気がする」
「頂いたアガパンサスや球根もちゃんと計画立てて咲かせたいわ、キレイにね」
土の部分にただ雑多な花が植えられているだけ、というのは僕も感じていたことで、もう少しメリハリをつけるためにどうしたらいいか考えた。セットバックもしたし、やるなら今しかない。
で、こういう下図のようなレイズドベッドを所々に配したら面白いのでは?
という結論に達した。

稚拙なイメージで申し訳ないが、レイズドだからその分だけ嵩が高くなる。
傾斜のある斜面でレイズドなどしたことも見たこともないが、ちょっとのんべんだらりとした通路のアクセントになるんじゃないかと。

当初はレンガを積んで作ろうと考えていたが、相当な数が必要なので、木で作ることにした。

物置小屋には、前の家に住んでいたときに作った手作りの園芸資材やその端材などがたくさん放り込まれている。

マイホームなら「退去するとき」のことなど考えずに済むが、ここは借家。安易に大量のレンガを持ち込むと後で後悔することになる。捨てるに捨てられないし、かといって置きっ放しにするのも悪い。その点木材なら捨てやすい、加工しやすい、と融通が利く。
腐食する、というデメリットがあるが、レンガにかかる費用と運んでくる労力、そして撤去&処分の面倒臭さを考えるとやっぱり木に軍配を上げてしまう。こっちはタダだ。しかも物置も広くなる。

これは、前の家で花壇の縁にしていた部分。
今回はこいつを分解して再利用する。


30cmと45cmの二種類の長さにカットし、

切断面と、防腐剤が剥げかかっていた部分にさらに防腐剤を上塗りした。


こんな感じで土に挿して行って、レイズドベッドを作る予定。

結局、今日はこれだけで日が暮れてしまった。。。

1日頑張った自分へのご褒美は、このあいだ収穫したサツマイモと、うちナスのてんぷら。

サツマイモは追熟中のため味見程度に大きいのを1本、小さいのを1本。
甘さ控えめだったけど、ほくほくで美味しかった☆

通路の作業の続きはまた次回。

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2015.10.24 | | DIY(園芸雑貨・家具)

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Author:yuhei
築30年の借家でホームオフィスをしながら理想の庭づくり、理想のインテリアを探求する日々の記録。
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