民主党の暴力主義を許さない

たった数分間テレビをつけていただけで、2つも女性が被害者となった事件が流れた。一つは警視庁の警部(52)による痴漢。東武東上線柳瀬川駅付近を走行中、この警部は女性(22)の背後から下半身を押し付けるなどした疑い。警部は酒に酔っていた。
もうひとつは東京久留米市で女児を茂みに連れて行くなどした26歳の男が暴行容疑で逮捕された。女児はすぐに逃げケガはなかった。周辺では以前から男に触られたり下半身を見せられるなどの被害が出ていた。

それでも「津田弥太郎」の名がテレビから聞こえることはない。
人間として上の二人と同等のクズでも、国会議員というだけで免責されるのだ。

民主党の津田弥太郎が犯した婦女暴行について、どういうわけか自民・民主双方が歩み寄る形で手打ちとなった。(これだけは報道された)
「自民党の議員もうちの女性議員に暴行したのだからおあいこだ!」という民主の卑劣な駆け引きに自民が乗った格好だ。
民主党の言い張る「女性議員に暴行した自民党の議員」とは、「ヒゲの隊長」こと、佐藤正久議員。佐藤議員は廊下でもみくちゃにされた際、「怒れる女性議員の会」のメンバーとして通行を妨害していた安井美沙子議員に暴行を働いたという。

「佐藤議員は私の目を真っ正面から睨みつけ、ゲンコツで私の右胸と脇の境目にグリグリと押し込んだ」(安井美沙子議員ツイッターより)

しかし確認しようにもどこにも映像がない。
もし真実だったとしても、それは混乱の場でのことである。そしてその混乱は自分たちがピンク色のハチマキを巻いて9時間も理事会室を「封鎖」し、人を軟禁したことによるものであろう。いわば自業自得であり、もみ合いになれば誰かの手がぶつかったり足を踏まれたりするのは仕方がない。
しかし、津田弥太郎のしたことはどうだ。
席に座って動乱を遠巻きに眺めていた女性議員にいきなり襲い掛かり、抵抗する議員を無理矢理席から引き剥がし、抱きつき、数メートル引きずり、膝に乗せ、床に倒し怪我をさせる。
これは混乱とも関係がなく、安保法制とも関係のない、個人的な怨嗟か何らかの衝動による暴行ではないか。混乱に乗じて無防備な女性を襲った、卑劣極まりないレイプ行為である。
「事故」とも「狂言」とも言えそうな佐藤議員のそれとは全く次元が違う。

僕が驚くのはこの件があまりテレビで放送されず、ほとんど大衆の目に耳に届かないことである。
想像していただきたい。もしこれが自民党の議員だったらどうか?
朝から番まで面白おかしくイジラレ、叩かれ、晒し者にされるであろう。タケシが、マツコが、テリーが、オオタが、アッコが、顔をしかめて「人として信じられない」と首を振り、罵るであろう。
ところが民主党の議員の場合そうならない。
公の場で女性に暴行を働いておいて、なんら社会的制裁を受けずに済ませられる。謝罪といっても佐藤議員と抱き合わせの、いわば「相殺」みたいな形だから悪質さの濃度も薄れる。
どういうコネを使ったか知らないがうまくやったものである。
こういう輩は必ずもう一度同じような事件を起こす。

マスコミの嫌・自民は今に始まったことではないが、これは自民だからとか民主だからとかいう次元の話ではない。
暴力主義を許すか許さないかの話だ。
世界はいま「IS」という近代史上稀に見る不届きな犯罪組織への対処を迫られている。
貴重な遺跡をオモチャのように破壊し、文化を根絶やしにし、女性の権利を完全否定し、暴力と恐怖で世界を変えようとするパワーに、どう対抗するか。どういう経緯であれ同じ日本人の犠牲者も出た。今後、どんな悲劇が観光客や在外邦人を襲うかわからない。
政治家だけでなく、僕たち一人一人が「平和」についてマジメに考えなけれならない時代に来ているのだ。
それでもまだ「民主様の議員様でごぜえますので・・・」などと民主党の暴力主義を容認しようというのか。
この暴行事件を白日の下に晒さないメディアなど、もうメディアでもなんでもない。目撃者もおり、テレビにも映っていて、ネットの中では津田の刑事告訴を求める声も少なくない。
津田を許すのはISを許すのと同じである。レンホウはじめ、津田を擁護する全ての男・女には昔のパンクロックソング(の替え歌)をお見舞いしてやろう。

♪痛みははじめのうちだけ
慣れてしまえば大丈夫
そんなこといえるアナタはISにも入れるだろう

左巻きのロックバンドの歌までブーメランになるほど今のサヨクは腐っている。

同時に普段は「女」であることを売りにしている女性コメンテーターや女性文化人たちが知ってか知らずかこの件に関して意見を表明しないことに失望する。
少なくとも自民党の稲田朋美議員は「同じ女性として許せない」とテレビでレンホウに向かって言っていた。
レンホウの答えはこうだった。
「それ言い出したら泥沼になりますよ?」
続けて稲田議員はレンホウにこう聞くべきであった。
「あなた個人はどう思うの?」と。女として許せるのかと。
僕ならそう攻めた。

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2015.09.25 | | 政治

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