サービスエリアの園芸レベル

今日は午前中は甲府で、午後は沼津で仕事だった。

山梨県庁の駐車場を歩いていたら、こんなものが。

山梨が生んだ戦国武将、武田信玄。その武田家の家紋、武田菱。
それをモチーフにしたコンテナ。

武田家だからコンテナに出来たけど、他の武将じゃちょっと無理かも。

北条氏はいけそう?ピラミッド型のコンテナだから相当斬新だ。中央部分は逆三角形の空白にして、そこに土を詰めてアイビーやワイヤープランツを垂れさせて。。。小田原の市役所に行ったらあるかな・・・。

帰路、休憩に立ち寄ったサービスエリア。
いつだってどこだって花に目が行く。

目が行って、近付いて・・・

「負けた・・」と思う。

どういうことだよこれ。万田酵素使ったってこんなにならねーぞ。
頻繁に車で出張するので、各地のサービスエリアでこういう光景を何度となく見てきた。
その度に思う。
「これ管理してるヤツ相当出来るだろ」と。
トイレに入れば小洒落たパネルリーフがあるし。

写真撮ってたら子供にガン見されるし。(そりゃそうか)

こういう施設のディスプレイや植栽って、やっぱり地元の園芸店とか造園業者が請け負っているのだろうか。個人的にはパートのおばちゃんにやっていてもらいたい。
おばちゃんはピンクの制服にすでに着替えている。朝5時、彼女は車の後部座席にお弁当を乗せ、助手席に新聞紙に包んだ草花を寝かせる。その草花はまだ夜が明け切らぬなか家の畑から摘んできたものだ。(彼女は兼業農家である)
「おはようございまーす」まだ無人の詰め所に元気な声が響く。帽子をかぶってタイムカードを押し掃除用具を持って足早に持ち場に向かう。顔なじみのトラック運転手に笑顔を振りまきながら男子トイレの古い生花を捨て、花瓶を念入りに洗い、庭から摘んできたグラジオラスを活ける。鏡の横にはドライフラワーのアナベルで作ったリースを飾ってみる。
しかし彼女の仕事に気付く者は少ない。

というのは完全な妄想だが、SAのフラワーディスプレイを見ていると、つくづく「日本に生まれてよかった」と思うのである。
公共の場所を花や植物で装飾しても、それを荒らしたり盗んだり、寝転がったりする人間もいない。というか公共施設に花があるのが当たり前すぎてほとんどの客が気にかけない、顧みない。キレイなのが当たり前、なのである。

確かに上のペチュニアなんかただプランターを並べただけだし、枯れた花をそのままにしているSAもあるだろう。
しかし「誰かの小さな心遣い」はきっとある。意識を変えればすぐ見つかる。今度高速道路を利用することがあったら、そういう目で「観察」してみて欲しい。

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2015.08.06 | | 園芸コラム

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Author:yuhei
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