夫婦のPIZZA☆ナイト

今日は地元のピッツェリアで奥さんとディナー。

メインのパスタを選ぶと、石窯で焼いたピザを運んできてくれる。
昔は足繁く通ったが、最近はご無沙汰だった。
客層がファミレス並に下がったからである。
僕と奥さんがこの店を見つけたときは、落ち着いた大人の雰囲気の店だった。別に敷居が高いわけではないのだが、間違っても赤ん坊の泣き声で会話を遮られたり、ローラーシューズを履いた子供とすれ違ったり・・・なんてことのない店だった。家族連れの来るお店というより、どちらかというと、カップルがデートに使ったり、ビジネスマンが時間外の仕事の打ち合わせに使うお店、という感じだった。
それがここ数年でどんどん客層が変わり、今じゃ「ガスト」と大差ない。
今日は平日だったせいか客自体が少なく、比較的静か・・・・だったのだが・・・
僕らのパスタが運ばれてきて少ししてから、40代くらいの夫婦が3つ向こうのテーブルに座った。男が店員に注文するのが聞こえた。
「これ、つゆだくで!つゆだく!」
ここはイタリアンレストランである。
そんなにその単語を発したいのならもっとふさわしい場所が1キロ先の交差点の角にある。よりによってなぜこういう地球のゴミと遭遇してしまうのだろうと自分の星を恨んだ。そしてこういう「高尚な」人種は上品にもパスタをざるそばやラーメンと同じように食べる。
深呼吸~・・・す~・・はぁ~・・・・
殺意を抑えながら奥さんの話に相槌を打ちしかも自分の意見も語るのはなかなか骨の折れる作業だ。奥さんはなぜ気付かないのか。あんなデカイ音でパスタをすすっているというのに。羨ましい。あの男の妻も妻だ。なぜあんな男と一緒にいられるんだ??おいおい、今度は食いながらタブレットでテレビを観始めたぞ。なぜ家から出たんだお前は?音でけえし。
僕の兄はホテルや旅館の部屋に入ると、真っ先にテレビをつける。
そして見入る。
そういう人種もいる。
「あなたは他人に優しくない」
と奥さんによく言われる。
別に否定はしない。誰に対しても僕は優しくない。
でも公の場で人に迷惑はかけない。
僕は緊急事態でもない限り家の外に出てまでテレビを観たいなどとは死んでも思わないだろう。それどころかこの世界から1台残らずテレビが消えても一言も不平を言わないだろう。
猿から半歩しか進化していない人間は食い終わったら何もすることがないので、さっさと席を立って帰った。男の妻もそれに従って財布を取り出しあとについていく。
あの夫婦の会話は原稿用紙1枚分にもならなかった。
お陰でこっちのデート気分が復活した。
垂れ込めた暗雲が晴れて太陽の光が僕らのテーブルを明るく照らす。

なんだかんだ言っていいディナーだった。ピザは美味しく会話も弾んだ。このお店はドルチェ(デザート)とは別に、ピザ生地の上にクリームやフルーツが乗った「デザートピザ」というのもあって、リクエストすると持ってきてくれる。甘いものは別腹、というのは本当だ。つい食べ過ぎてしまった。
あと、そうそう、このお店は出入り口にこういうプランターを置いていて、

中には石窯から出た灰が小分けになって入れられている。もう何年も前からこのサービスはしていて、過去に何袋かもらって庭に撒いたことがある。

草木灰はカリウムが豊富なので根を強くしたい植物に使う。根菜類の追肥とか。でもアルカリ性が強いので、使いすぎると土の酸度が変わるかも。

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2015.07.28 | | 未分類(日常、随筆)

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