日本の暑さとサッカーと苗の買出し

今日は久しぶりに苗の買出しに行ってきた。
どの店も客は少なく、静かだった。
無理もない、この暑さである。わざわざエアコンのついていない園芸店に来る物好きはそうはいない。
まったく、いつからこの国はこんなに極端に気温が変化するようになったのだろうか。しかもこれでもまだ序の口という事実。これからもっともっと暑くなる。ゲッソリ。
最近、日本が世界でも有数の(気候的に)「過ごしにくい国」なんじゃないのか?と思うことがある。特に夏の「暑さ」。
先日、サッカー男子日本代表がイラク代表と試合をした。
結果は4-0の快勝だった。しかしこれはA代表が強かったからではなく、イラクの選手が無気力だったから、というのが正しい見方なのだが、僕はイラクの選手のモチベーションの低さはこのまとわりつくような「湿気」のせいなんじゃないか?と勝手に分析していた。イラクは気温こそ高いがカラッとしていて日陰は涼しそうだ。
なでしこジャパンもオランダ戦、オーストラリア戦と「暑さ」との闘いだったが、最後まで集中力を切らさずに戦えたのは日本だった。オランダが暑さに弱いのは当然としても、オーストラリアは地方によってはかなり気温・湿度ともに高い地域もあるらしいのに、それでもかなりキツそうだった。それに比べてなでしこは最後までよく声を出して走っていた。異常気象で日本の気候が「春夏夏夏秋冬」に変化したお陰かもしれない。
オーストラリア戦の前にDFの有吉選手が「オーストラリアより日本のほうが暑さに強い」と豪語していたが、それはただの強がりではなく、事実そうなんだろう。彼女たちは試合でそれを証明した。
そう考えると、日本と「蒸し暑さ」で張り合えるのはインドや中国南部、東南アジア諸国くらいだろう。今のところこの地域にサッカー強豪国がないのが救いだが、それもあくまで「今のところ」である。事実イラク戦の後に行われたシンガポール戦はスコアレスドローに終わっている。日本のレベルが下がっているうえに、アジアのレベルが上がっているのだ。
インドでもUEFAチャンピオンズリーグは放送しているし、フィリピンのスラム街では子供たちがフットバレーに興じている。日常的にボールに触る子供が増えつつある国と、日本のようにサッカー熱が下がりつつある国の差を、近い将来突きつけられそうな気がする。
メディアは宇佐美や武藤や柴崎を「プラチナ世代」と持てはやし、あたかも世代交代が健全に行われているような印象を視聴者に与えているが、今後宇佐美らと代表を作りあげていくはずのU-20(20歳以下の選手で構成される日本代表)は09年、11年、13年、15年と4大会連続でW杯出場を逃している。つまりアジア予選で敗退している。
W杯に出場しないということは、「世界の今」を知る機会を逸するということでもある。
今年のU-20のW杯を見る限り、アフリカ勢の台頭が目覚しく、また、サッカー後進国だったはずのアメリカがコロンビアを下してベスト8に進出するなど、サッカーの勢力図がどんどん変わってきているという印象を受けた。どこかの左巻きの人々じゃないが日本が世界から「孤立」するのではないかと不安だ。
イラクのような砂漠の民を梅雨の横浜に呼んで馬鹿勝ちするのでなく、またU-20もホームの親善試合でコスタリカなんかに勝って喜んでないで、もっと外に出るべきだろう。
興行収入のために日本で試合させたい気持ちは分かるが、半年に1度くらいは欧州に遠征(出稽古)してドイツやフランスの胸を借りたり、国でなくとも強いクラブチームにお金を払って試合してもらって、こてんぱんにやられた方が有意義だし、観ているこっちも面白い。
セルジオ越後氏の言うように、有利な立場で微妙なランクの国を倒して気持ちよがっていても強化にはならない。どうせなら本当に強い国と死力を尽くして闘い、ボロクソに負けて帰ってくる・・・それを繰り返すべきだ。世界を知らないU-20世代やJリーガーも招聘して連れて行ってもいい。
日本サッカー協会は、自分たちが選んだ監督のメンツを潰さない方策を立てるより先に、プライドを捨てる練習を始めることだ。

コホンッ・・・前置きはこのくらいでいいだろう。(長っ!)
これだけ書いておいてなんだが本当はサッカーの話などするつもりはなかった。
久々の大人買い。

こんな季節でも意外に品揃えがよく、目当てのユーフォルビア・ダイアモンドフロストも買え、その他リースに使う苗も揃えられた。
こりゃ明日は忙しくなりそうだ。。涼しければいいけど・・・。

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2015.07.11 | | 未分類(日常、随筆)

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