ガーデンガーデンに行ってみた。

豊橋市にある園芸店「ガーデンガーデン」に行ってきた。別件で名古屋に行く用事があったので、通り道のどこかに良さそうな園芸店はないかと探していたらここに行き着いたのだ。地元では有名なお店らしく、ホームページやコマーシャルを見る限り、安さと品揃えが売りのよう。これは期待大!
たのもー!

っと・・・。車を一歩降りると、もう「安そう」な雰囲気が漂っているゾ。これは期待出来そうだ。

ほらきた!キバナコスモス58円。

値段には驚かないが、このポップ。関東の園芸店ではあり得ない。まるで「サンマ一尾」とか「キャベツ1玉」とかのノリ。グッドグッド。やっぱこうでなくっちゃ購買意欲湧きません。
 
左:謎の液肥「ビガーライフ198円」にビックリ。でも成分をよく見るとリン酸(P)より窒素(N)の方が多い・・・。(窒素は葉の成長を促し、リン酸は花付きをよくする)これだと葉っぱばっかり茂っちゃうんじゃないの?初めて見た、こんなの。
右:園芸小物もハロウィンで統一。雑貨が好きなので見ているだけで飽きない。ていうか品揃え、ハンパない。もう園芸小物を通り越してバラエティーショップ状態。なぜか傘まで置いてあるし。しかもどれも普通の2割~3割ほど安い。


クールでキュートなポストたち。こういう輸入物のアンティーク雑貨って、ホームセンターとかモールの中のショップとかで見ると「なにが円高だよ」と愚痴りたくなるような法外な値段がついているものなのだが、そう思わせない値段がついている。
 
左:「原種シクラメン」発見。レアものだそうだが・・・。
右:多分メニューボード。キッチンの飾り用に購入した。480円。
写真に撮らなかったが、種コーナーもかなり充実していて、サルビアやケイトウの種など時季外れのものはワゴンに入れて「オール100円」になっていた。

鉢コーナー。
結構大きめの鉢や桶などが二個セットで1000円で売られたりしている。いちいち立ち止まってうならされるので、日が暮れかかってしまった。

肝心の花苗コーナー。値段は普通だが、苗の状態、品揃えともに◎

花苗バイキング。一個77円だったら安い方。花のバイキングとはグッドアイデアだと思う。


収穫~購入したもの~

 

そんなわけで無事帰宅。楽しかった~。花苗はガーベラとパンパスグラス、そしてフォーチュンベゴニア。それとフリチラリアの球根2つ。真っ白な花を咲かせる「メレアグリス」と、黄色と紫褐色の「ミハエロフスキー」。正直難易度の高い植物だが、なんでも挑戦だ。それとサルビア・アルテミスの種。このサルビアは花よりもむしろ冬期に銀色の葉を楽しむタイプのもの。冬の花壇にいいかなと。

感じたこと

僕は常々外観の綺麗さと清潔感だけで客を呼ぼうとする園芸店に怒りを抱いていたのだが、ここに来て、園芸店は「こうあるべき」というひとつのお手本というか成功例を見た気がした。
お店のトイレを借りて中に入ると、便器の前の壁に張り紙が貼ってあった。何が書いてあるのかと目を凝らすと、「じゃんけん大会」「ナイター営業」「ガラクタ市」など、イベントのお知らせであった。従業員とのじゃんけん対決に勝ち残ると、トンデモ価格で商品が買えてしまうという。ナイター営業では金魚すくいもやってくる。軽いお祭りである。
ホームページを見ると、毎回それらのイベントが多くの客で賑わっているのがうかがえる。地域密着というのか、ここが地元の人にとって「なくてはならないお店」であるような、そんな雰囲気が伝わってきて、微笑ましかった。
そういえば以前関西の回転寿司屋でお寿司を食べていたら、店内が突然暗転して、「停電か?」と焦っていたら、さっきまで寿司を握っていた店員がデカイ声で「はーい!これから恒例のじゃんけん大会を始めまーす!」と言い出して呆然としたことがある。それを思い出した。関東ではありえないが、西の人はただ食べるだけ、ただ買うだけでは飽き足らないのだろう。その飽きたらなさが、こういう楽しい店を生む。
首都圏は土地が高いから、もっと安くしろとは言わない。低価格・高品質を維持するのは大変なことだ。だが、たとえ価格が高くても、客をワクワクさせることは出来るはずだ。
僕のよく行く爬虫類専門店ではフクロウや豚を店内で放し飼いにしているのだが、この店はいつも盛況である。IKEAでは自分でホットドッグを作って食べる。そういうことだ。

低価格・高品質だけがいい店の条件ではない。「ワクワク」も重要なポイントだと思う。


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2011.10.02 | | 園芸店めぐり

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Author:yuhei
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