イチジク


僕の家の周りには畑があるのだが、その畑の持ち主のオッサンがよく僕を畑に誘う。庭に出てペンキを塗っていたりするとおもむろにやってきて、「カゴを持ってきな」と言う。僕は作業を中断し、カゴを持ってオッサンについて行く。すると出来たての野菜を収穫させてくれる。
にんじん、洋なし、ブルーベリー、大根、色々作っている。今日はイチジクだった。
オッサンによると今年は台風の影響であまり出来が良くないらしいのだが、それでも出来ている実を全部もいで、カゴに入れてくれた。
イチジクは果物の中でも特に神秘的でロマンチックな果物だ。アダムとイブは自分たちが裸であることに気付くと、イチジクの葉で陰部を隠した。キリストもイチジクを育てているし、僕の大好きな古代ローマでは、第二次ポエニ戦役の際、大カトーがカルタゴ産のイチジクを手にとって「こんなに見事なイチジクを作れる連中が、三日の距離にいるんだぞ」と、元老院たちに打倒カルタゴの必要性を訴えた。

まあとにかく、ジャムにして頂きます。

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2011.09.29 | | ガーデニング

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yuhei

Author:yuhei
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