長野出張~善光寺ご開帳~

金~土と長野へ出張だった。長野に行ったら必ず善光寺へ参る。そして参道でおやきを食べる。

出張が決まるまで知らなかったのだが、今年は善光寺さんは7年に一度の「ご開帳イヤー」だった。
実は7年前にも、まったくの偶然から「ご開帳」した善光寺に行っている。
しかもたまたま「お数珠頂戴」という儀式の時間帯だった。
その時は何の儀式か分からなかったが、他の参拝客(主に高齢者)が急にそわそわしだして参道の脇に膝をついて座り始めたので、「何か知らないが何かのイベントが発動するようだな」と、見よう見まねで自分たちも立膝をついた。
そこにローマ法王みたいな派手な法衣をまとったお坊さんが登場、手を合わせてひざまづく参拝客の頭を数珠で撫でいていくのだ。
その冷たく重い数珠の音と感触は今でも思い出せる。
いろいろな神社仏閣を見てきたが、特に善光寺が好きだ。
なんだろう、この包まれるような安堵感と、静かな精神的高揚は・・・。
今回はご開帳イヤーで金曜の夕方ということもあり観光客でごった返していたが、人間嫌いの僕がそれらの醜い雑音に殺意を抱かずにいられたのも、そこが善光寺だからだろう。

あまり知られていないだろうが、善光寺は「女人救済の寺」である。なぜ女性に優しいのか起源は定かではないが、「牛に引かれて善光寺」の牛に引かれているのも老婆であり、また、江戸時代には夫の暴力に耐えかねて家を飛び出した女性たちが詰め掛け、今で言うところの「DV避難所」の様相を呈していた。
悲しい事情で逃げ出してきた女性たちが一心不乱に手を合わせている絵馬を甲斐善光寺か千葉の善光寺で見たことがある。
明治時代まで日本の寺は「女人禁制」が主流だったらしいが、善光寺はむしろ女性をガンガン受け入れて救済した。
そのせいかいつから「お伊勢参りは男の旅、善光寺参りは女の旅」と言われるようになった。
僕は前世で女だったのかもしれない。。
しかし現世では男。
三船敏郎の娘に触発されて奥さんが「うちもだわ!モラハラ夫だわ!」とわめいていたが、心当たりしかないから黙っていた。
現代の善光寺はあまり「女人救済」を前面に出さない方がいいだろう。パンクする。

その晩は渋温泉で一泊した。
渋温泉に来たのは初めてで、宿泊者は無料で9つの温泉(外湯)を巡れる。しかしどの温泉も50度近い。宿の内湯もそう。源泉がそもそも高温だから、どうしようもない。そういうもんだと割り切って我慢して入るっきゃない。(一応、どこのお湯も水で埋められるようにはなっている)
温泉に入れたのはいいんだけど、疲れと一緒に元気まで絞り出されたようで、翌日は起きるのが辛かった。。。
ダルイ体を奮い起こして「温泉につかる猿」を見に地獄谷へ。。

マジでつかってるわ。

アイドルモンキー。

キホン野生らしいけど、時々穀物を撒いたりして餌付けしている。あと、温泉の温度は41度に調整してあげているらしい。温泉が大好きな猿もいれば、全く入ろうとしない猿もいるそうで、そこは人それぞれ、じゃなくて猿それぞれ。
日曜日は全員出勤で休日返上の仕事。
少し早く終わらせて、夕方から2時間ほど庭いじり出来た。もちろん雑草も抜いた。
庭で何かやると、気分転換になっていい。
温泉でも取れない疲れが庭で取れたかも。。

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2015.04.19 | | 行ってみた

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