第一次スギナ戦争

ハナニラの開花が止まらない。まるで庭に瞬く星のようである。

スギナの発芽も止まらない。

最近知った。この家が「スギナ地獄」だということを。
前の家にはオオバコはたくさん生えていたがスギナは一本も生えなかった。
スギナの恐ろしさは今さら説明するまでもないだろう。
一度手を出したら最後、庭の存亡をかけた終わりなき戦いが始まり、最後は人間が発狂して滅びるのである。
幸い我が家にはフォークという武器があるので畑の中のスギナはそれで掘り起こし、地下50センチまで伸びた根っこを途中で「プチ」と切らずに引きずり出すことが出来る。しかし通路の縁や花壇の隅っこから出てきたものはフォークが使えないので草抜きで戦うしかない。草抜きなどスギナ相手には何の役にも立たない。せいぜい地上部の茎と葉を「折る」くらいで、やればやるほどストレスと空しさを感じるのが関の山である。
かといって放置は出来ない。放置したらヤツラの思うがままである。
結局人類はスギナとの戦争を避けることが出来ない。無駄と知りつつもあり合わせの道具や時には素手で、土をほじくるのである。
スギナとの戦いには妙な中毒性がある。
それはあの長~い根っこを途中で切らずに引っこ抜きたい!という欲求からか、それともあまりに激しい憎しみゆえに徹底的に消し去りたいと思うからか・・・・。とにかく一度手を出すと病みつきになってしまう。
それが『スギナ・ウォー』だ。
人類の歴史はいつだってそうだ。
戦争を終わらせる一番手っ取り早い手は
核爆弾↓を使うことである。

しかしそれにはこのくらいの覚悟というか怒りが必要だろう。

とても手に負えず、スギナに支配されるのが明白で、「もうこんな庭などいるもんか、スギナにやられるくらいなら花壇の花や菜園の野菜もろとも吹き飛ばしてくれる」というくらい切迫した状況なら考えてもいいが、基本的に庭に「核」は使いたくない。
そんな訳で、我が家では第一次スギナ戦争の火蓋が切って落とされたとさ。
じゃんじゃん。

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2014.04.05 | | 園芸コラム

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Author:yuhei
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