消費増税と世代間格差

また仕事が忙しくなりブログの更新も出来なくなってしまった・・。そうこうしている間に消費税8パーセントが決まり、花売り場にガーデンシクラメンが並ぶようになった。

クロッサンドラ60円。。

来年の春からはこういう価格を見ることもなくなるのだろうか・・・。
消費増税は「増税はしません」といって票をかっさらったどこかの政党が国民を裏切って決めたことで、安倍総理には延期することも出来た。というか安倍なら延期してくれるだろうと思っていた。僕も含めそういう人は多い。しかし8%の増税は決まり、法人税の引き下げが決まり、挙句の果てに住民税非課税の低所得者に対して1万円給付するなどという「ばら撒き」まで行うというからガックリである。
「街の声」等を観ても、60代以上の人は大抵「しょうがない」と増税に理解を示す。若い人ほど怒っている。
当たり前だ。
もう子育ても終わり、マイホームも手に入れ、退職金ももらい、「あとはプリウスに乗って旅行するのと孫の顔を見るのが楽しみ♪」みたいな人には、3パーセントの増税などちょっと眉をしかめる程度のことでしかないだろう。しかしこれからローンを組んで「大きな買い物」をしなければならない若い世代にとっては洒落にならないバッドニュースである。しかも近い将来10パーセントにまで引きあげるというのだからお先真っ暗である。これで経済が活性化すると本気で思っているのなら安倍首相は馬鹿だ。希望が必要なのはプリウスに乗っている団塊のGGやBBAではない。若者だ。
政治家やマスゴミは「将来の子供たちに負担を押し付けるべきではない」という。国の借金が1000兆円にまで膨らみ、社会保障費に充てる財源がない、いま増税することで未来の子供たちの借金を減らすことが出来る、と。
そしてそれを真に受けた団塊のジジイやババアが「せめてもの償い」的なわけの分からん偽善から、「しょうがないわよね」というアホな世論を形成してゆく。「未来の子供たち」のことは考えられるが、今現に同じ時代を生きている「若い人」が被る不条理には思いが及ばない。そのくせ医療費や年金が1%でもカットされると聞くやちょっと待てと大騒ぎする。こういう浅ましさ、逞しさは今の若者にはない。

消費税増税が何回説明されても腑に落ちないのは、そこに世代間格差の問題を見、そして自分は「損をする」側の人間だと嫌でも実感させられるからである。
持てる者と持たざる者、持てた者と、持つ気もなくなった者。現金給付などでどうにかなる話ではないのだ。

「未来の子供たち」を作るのは誰か?よく考えて欲しい。

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2013.10.06 | | 時事問題

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