創価学会の墓地に納骨に行った話

昨日、父の納骨を済ませた。お墓は富士桜自然墓地公園という創価学会の大墓苑である。熱心な学会員だった祖父母が眠る墓がそこにある。父も僕も学会員ではないが、生前に父が「万が一のことがあったら・・・」と、僕にその墓地の使用権限を証明する手帳を冗談交じりに教えた。まさか本当にその手帳を使う日が来ようとは夢にも思わなかったが、本人の希望でもあり、一般的に長男は親と同じ場所に眠ることになっているそうなので結局そこに収めることにした。
ちなみに一つのお墓に七体まで収容可能なので手帳と必要書類さえ持って行けば僕が死んでもそのお墓に入ることは可能らしい。学会員でなくてもいいんですかと聞いたら全然大丈夫ですよと言われた。入る気はないけど。
合同法要といって、同じ時間帯に納骨や供養をする人のお骨を集めてお経を読んでもらえる行事にも参加した。有料かと思ったら無料だった。父は葬儀も無宗教、遺骨の引取り人(僕)は信仰心が薄いとあって、死んでから一度もまともに経を唱えてもらっていないのでこれは有難かった。(実は部屋がちらかっているため納骨の前日まで一本の線香さえ焚かなかった。親不孝者である。)
合同法要では、当たり前だがそこにいる全員がお経を諳んじており、まるで鼻歌を歌うように法華経を合唱している。後ろの席から小さな女の子のハキハキした声で念仏が聞こえてきた時は世襲の凄さを思い知った。。経を唱えるのは坊さんではなく、スーツ姿のおじさんである。
結局、僕と奥さんは「南無妙法蓮華経」しか言えなかった。
納骨は作業員の人がしてくれた。納骨と言っても、ただ石をどかしてそこに骨壷を収めるだけだが。おまけに防災上お供えも線香も禁止なのでこっちは手を合わせるくらいしかすることがない。しかしこれはこれでアッサリしていていいかもしれない。大事なのは儀式ではなく、故人を思う気持ちなのだから。

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2013.03.31 | | 未分類(日常、随筆)

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