種と接木の話

「ダイソー」で種を買ってきてまいた。マリゴ、サルビア、ニチニチソウ。

どれもありふれた花たちなので、奥さんは「わざわざ種からやらずに苗を買えばいいのに」と言う。苗ならすぐ植えられるし、花ももう咲いている。しかし種から育てると時間も手間もかかるので非効率的だというのである。
いちいちごもっとだ。
でも、と僕は言い返す。種から育てれば時間はかかる反面一つの苗を買う値段でたくさんの苗が出来るから経済的だ。それに種から育てた方が強い苗になる。
要は効率を取るか、お金を浮かすか。という話。
マリゴやニチニチソウなど、種からやろうと苗からやろうと大した額じゃないので悩む程のことではないのだが、なぜか売っているのを見るとまきたくなる。
もちろん苗も買う。マリゴは種もまきつつ、苗を買ってきて花壇でも育てている。花期が長いし好きな花なので出来るだけ多く持っていたいのだ。同じ理由でニチニチソウも、種をまいたにもかかわらず、苗も買うと思う。
では野菜ではどうかというと、
うちは毎年ミニトマト、キュウリ、茄子、ピーマン、オクラ、トウモロコシを育てることにしているのだが、このうち苗から育てるのはミニトマト、キュウリ、なす、ピーマンで、オクラとトウモロコシは種から育てる。オクラもトウモロコシも苗で売っているのに、なぜかこの二種類だけは種からである。どうしてこうなったのかよく分からない。多分最初の年にそれで上手く行ったから、というのと、一番の理由は、「接木」(つぎき)でないと怖い。。というのがある。
「接木」というのは、二つの異なった植物を人工的につなぎ合わせて一つの新しい植物にすることで、こうすることにより(野菜の場合)病虫害にも強く、実付きのよい苗になる。
まだ園芸を始めたばかりの頃、色々な人に「野菜をやるなら接木苗にしろ」と言われたので、キュウリや茄子のようにあからさまに普通苗と接木苗が並べて置いてあったりすると、いまだに接木の方に手が伸びてしまう。(高いのに)
トウモロコシやオクラは接木苗がないから種からでもやる気が起きる。

今年はトウモロコシの種はポットにまかずに、畑に直まきした。(画像右上)
僕はいつものように、ポットから丁寧に育てたかったのだが、<<効率>>を重んじる奥さんの意見を容れてこうした。
そしたら今日、この土砂降りの雨。種が流されて失敗したら責任とれよなー。ムキーッ! (>_<) 



☆クリックしてもらえると励みになります☆
banner (48)

出来たらこっちもお願いします・・・。
にほんブログ村 花ブログへ
にほんブログ村

関連記事

2012.05.02 | | 園芸コラム

«  | ホーム |  »

プロフィール

yuhei

Author:yuhei
築30年の借家でホームオフィスをしながら理想の庭づくり、理想のインテリアを探求する日々の記録。
「一般教養としてのロック史」管理人。興味のある方は覗いてみてください。ネットショップも地味に
コメ欄クローズ中ですので、現在お声はメールでお願いしております。
⇒ mail@brightside82.com

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最新コメント

最新トラックバック

検索フォーム