2020-05-19 Tue
つるバラが満開になった。
右を向いても左を見てもスカっとしないことばかりだが、庭の花たちはどこ吹く風である。

それが暮らしの中での貴重な癒しになっている。

元気なものを見る―・・・。
これは何でもないことのようで意外に大事なことである。
ということをコロナのお陰で知った。
スタジアム一杯の客の声援に包まれながら走り、打ち、シュートし、投げ、引っ張り、歌い、叩き、踊り、転げまわり、叫び、涙する。
スポーツでも芸能でも、観る者はそこからほとばしるエナジ-に酔い、自らもそのエナジーを分けてもらっている。
夢と感動を届ける、とよく言うが、それと同時にスポーツ選手やエンターテイナーは、大衆に生(元気)を切り売りしている。
今はスポーツの試合が出来ないから、テレビではよく過去の名試合や名シーンを振り返っている。
それらを見ながらつくづくそう思った。
元気な「何か」が見たい―・・・と。
そんなことすら意識せず、ただ流されているものを有難みすら感じずに漫然と享受していた頃が懐かしい。

今はとにかく自分で自分を鼓舞するしかない。
花を眺めながら。
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