諸刃の青春スポーツ話

またまた台風が、しかも今度は「ドラゴンボール」のナッパとベジータみたいにコンビで来襲である。西日本豪雨の被災地を狙い撃ちしたかのような軌道で今週末にかけて列島をまたぐ。
実は近々また西日本に出張の予定がある。
7月に北海道と北陸、近畿を回ったときも台風、このあいだ高知に行ったときも台風、そして今回もまた。。。(-_-;)今年はなんだか天気に恵まれない。
台風は去ったあとも怖い。土砂崩れや川の増水で道が寸断されたり交通機関が麻痺しなければいいけど。

最近ずっと涼しかったのだが昨日今日とまたじわじわ暑くなってきたし。。。

今日は甲子園の結晶で噂の金足農業と大阪桐蔭が激突した。
昼休みに少しだけ見たらマウンドは熱でゆらめいて、金足農業のエース吉田君がキャップを脱いでは汗をぬぐう姿に「甲子園というのはつくづく暑さとの闘いだな」と思った。
甲子園といえば橋下徹前大阪市長がこのあいだ、「甲子園なんて朝日新聞が既得権益守りたさに続けてるだけ、大体この日本の夏の炎天下に高校生を酷使するのは労働法違反、投手の腕も使い物にならなくなるからやめちまえ」と問題提起していたが、フタをあけてみると今年の甲子園の入場者数は過去最高の100万人を記録した。
この暑さでもそんなに人が行ったのか!と驚いた。
応援団や保護者、学校の生徒も駆けつけるから半分は関係者なのかもしれないが、それにしたって過去最高の暑い夏に過去最高の来場者数だよ。。どゆこと!
おまけに金足農業の<奇跡>で橋下徹の提言は軽く吹き飛んだ。
個人的には「これからの日本で真夏の屋外イベントは無理がある」というのが自分の意見なので橋下徹の「甲子園やめちまえ説」には結論としては賛成である。
だっていつか犠牲者が出る。
それは火を見るより明らかだからだ。
みすみす球児や客席の生徒の命を奪うことはない。
気温40度のなかどれだけ耐えられるかで決まる試合などもうスポーツとは思えない。
選手が高額な年俸を受け取っている大人のプロスポーツならそこまで思わないが、給料も受け取っていない、労災も保険もないただの<部活動>の高校生がそこまでする必要があるのか?と思ってしまう。
やるなら空調の効いた屋内で行うべきだろう。それかナイターにする。
今回の吉田君もそうだが、甲子園は往々にしてタイトな日程でエースが一人で投げまくるため、プロになる前に腕を酷使しすぎて結果的に選手生命を短くする温床になっているともきく。
これは箱根駅伝も同じ。
オリンピアンになれそうな学生がいても、駅伝という中途半端な距離の競技に夢中になって、世界レベルで42,195キロ走りきれる人材を逸する原因になっているという。
その<駅伝>が日本のマラソン勢の金メダル獲得に貢献してくれるなら文句はないが、今のところなっていない。
そもそも駅伝を競技として行っているのは世界中で日本だけであり(日本が発祥だし)、オリンピックで金メダルを目指す世界中の若者は恐らく駅伝などしまい。金メダリストになるためだけのトレーニングをしているはずだ。

そういう目で見ると、いかにも日本の高校野球や駅伝は、日本らしい「ガラパゴスなお祭り」に見えてくる。
しかしお祭りだからこそ美しく、格好良く映るのも事実だ。
美しく、格好いいから子供たちが憧れる。
甲子園もあの熱砂の上を転げ回り走るから美しいのであって、きれいなグリーンマットの上では感情移入できないかもしれない。
だからこれらをやめたらもっと有望な人材が育たなくなるかもしれない。
そういうわけで、
うーん・・・。
なのである。

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2018.08.21 | | 未分類(日常、随筆)

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