2018-06-22 Fri
今日は朝から晴天で気温も30℃近くにまで上がった。半年がかりで手がけてきた未経験の大仕事(農地関係の仕事)が今日ようやく終わり、肩の荷が下りすぎて逆にしばらくのあいだ喋るのも億劫なくらい脱力した。
自分ではそれほど意識していなかったが、やっぱりずっと気を張っていたようだ。
クライアントのところへ業務終了の報告と今後の流れについて説明しに行ったらねぎらいの気持ちとして敷地内で育てている野菜を頂いた。
なすとシシトウと、珍しい白いキュウリが入っていた。初めて見た。
先方は僕がガーデナーだなんて思いもよらないので「接木苗を買いなさい」とか色々教えてくれた。

今回の仕事は農家と農家の間を走り回っては話を聞き、相談に乗り、行政とのパイプ役になったりとなかなか骨の折れるものだった。
普段農家との接点などないので最初はどう接したらいいのか分からず結構緊張した。
僕が普段接しているのは会社の事務員さんとか社長とか個人事業主さんとかなので、「必要なものFAXするんでメールでシュイッとおなしゃーっす」みたいなノリでやれる。しかし農家さんというのは事業主といえば事業主だが大概は兼業農家であり、ましてや窓口になってくれるのが奥さんだったりするので言ってしまえば普通の主婦である。
日常、普通の主婦と話すことなんてない。僕が主婦の人と話すのは頭にタオルを巻いて通路の先っぽで安苗を植えまくっているときくらいである。
何度も通ううちに次第に信用されて最後には自分のスマホに直電してきてくれるまでになったが、なぜだかコワモテの建設会社の社長と話すより緊張した。
多分、プライベートだったら農家だろうと酪農家だろうと笑福亭鶴瓶なみにフランクに話す自信があるが、仕事だとそうも行かない。難しい話を砕いて、出来る限り分かりやすく説明しようとか考えなきゃいけないからだろう。鶴瓶はあれが「仕事」だからラクでいい。

明日は雨らしいからチビチビ仕事してまたーりと過ごすとするか~。
やっと休める。。。(-_-;)
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