2018-06-05 Tue
今日は1日都内でお仕事。貿易関係の会社さんの事業場でコンテナに日本のリユース品がガンガン詰め込まれてゆくのを見たりした。社長が説明しながら案内してくれたのだが、多くは東南アジアへ運ばれるという。その会社が扱う日本のリユース品でもっとも外国で喜ばれるのは家電でもゲーム機でも洋服でも自転車でもなく、ぬいぐるみ。
ぬいぐるみは単価も高く重さも軽い上に圧縮して運搬できるので利益率が高いのだという。たとえば衣装ケースや洋服タンスの中にぎゅうぎゅうに詰め込んでそれらと一緒に輸出することも出来るから一石二鳥で非常につぶしが利く。圧縮してぺちゃんこになったぬいぐるみは現地で空気を入れて「蘇生」させるらしい。
目から鱗の話だった。
そういえばこの間「海ほたる」に行ったら、ゲームセンターのUFOキャッチャーに中国人観光客が列を成していたっけ。
新宿のゲーセンでもUFOキャッチャーの周りに群がっているのは必ずアジア系の外国人観光客である。
UFOキャッチャーなんて今時の日本人はよっぽど欲しい景品がない限り、もしくは転売して儲けようとでも思わない限りやらないが、アジア系の外国人のお陰で廃れずに済んでいるのかもしれない。
何がどこで喜ばれるのか、日本にいる日本人には分からない時代だ。

明日はまた新宿。
がんばろー☆
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産業廃棄物の許可が欲しい!
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