秋の庭時間。

もう11月。近所の公園の木々も色づいてきた。

どこか北国の峠にでも紅葉狩りに行きたいところだがまだちょっとそんな余裕はない。庭にすらろくに出られない。
それでも近所の公園をこうして歩いているだけでそれとなく満ち足りた気分になるのは陽気のせいか、季節のおかげか。

秋はやさしい季節である。
緩慢として急なところがなく、見え始めた年の終わりに焦るにはまだ早く、心地よい諦めのひなたに座ってものを思う季節。

二季咲きのバラが色づき始めた木々を背に咲いていた。

こんなに見事に咲くのなら我が家の通路にも木立性のバラを3、4株植えておけばよかった。

剪定が上手だからか大して大きな株ではないし、冬になったら植えてみようか。
トゲの弱いものがいいな。人が通るから。


公園から帰って、日和がいいので少しだけ庭作業。

台風で誘引が解けて暴れていたピエールの枝に、さらにヤブガラシが絡まって隣家の壁に当たっていた。
それを力ずくで引き寄せて、また誘引しなおしたのだが、ヤブガラシをぐいと引っ張ると一緒にピエールの「いばらのムチ」が顔面にバシバシ当たるわ指に刺さるわ・・・・プチ園芸のつもりが、軽いデスマッチになった。(>_<)

しかしそんな格闘があればこその庭時間。
終わったあとはやっぱり気持ちがいい。

庭に出ると元気になるのは、そこに「余地」があるからである。
まだこうなる、あそこももっと良くなる。
そう思わせる「余地」がある庭であればあるほど、こちらのモチベーションは上がり、自然と血が騒ぎ、血行が良くなり(?)活力が生まれるのだ。
「余地」を、「夢」「目標」「希望」と言い換えてもいい。
「不満」でもいい。
自分の作品(庭)が自分を叱咤し、激励し、否定し、褒めてくれるのである。
そしてその作品は永遠に未完成である。

だからやめられないのだ。

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2017.11.04 | | 園芸コラム

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yuhei

Author:yuhei
築30年の借家でホームオフィスをしながら理想の庭づくり、理想のインテリアを探求する日々の記録。
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