多肉と父とジャンレノと。

今日は多肉ちゃんと遊んだ。
買い置きしてそのまま待機してた多肉たち。
居間に何でも飾れる空間を作ったので、さっそく植物を飾ろう!ってことで。。。
これは父の遺品の小さなカゴ。

親父は何入れてたっけかな。。カギとかジッポライターとか入れてた気がする。フックがついていて、父は百円ショップの網目のメッシュを壁にぶあーって貼り付けて、そこに色んなものを掛けていた。
一家離散後、父は一人でマンションに住んでたのだが、日当たりのいい角部屋で、一丁前に出窓があった。
僕が園芸などまったく興味がなかった頃から、誰の何の影響か、父はそこに観葉植物を飾っていた。ポトスと、金のなる木があった。種類は行く度に増えていった。
トラック運転手としてどうにか生計を立てている50男の、窓辺に飾る緑。
最初は孤独を癒すためだろうか、なんて生暖かい目で見ていたけど、あるとき、ある映画を再鑑賞しているときに父が何に影響を受けたのか気付いた。


「レオン」だ。
冷酷な殺し屋が一家を惨殺された少女を守る話。(ちなみに僕の初恋の相手はN・ポートマンでした)
ジャンレノ扮する寡黙な一匹狼の殺し屋は、ひとつだけ大事にしているものがあった。それは、鉢植えの植物。(アグラオネマっていうんだって)
父はもちろんこの映画を見ていた。ていうか中学の時僕が借りてきたのを勝手に観ていた。しかもオヤジはジャン・レノ似だった。彼を30キロ太らせたら父になる。しょうゆ顔の僕と並んでも親子とは思えないほど、濃い顔だった。
そしたらヒゲを生やし始めた。
ジャンレノ風のヒゲだ。
そんな訳で父にとって窓辺の観葉は当然の帰結だったのだ。「そういう部屋に住んだらそうする」と心のどこかで決めていたに違いない。
男には、そういう面がある。
そして僕は植物からヒゲまで、父と同じようなスタイルになってきている。(無意識にそうなっていたのだ)血だ。いや、もともと似ていたのだ。同じ家に住み、父を嫌悪していた頃から似ていたのだ。同じタイプの人間だったのだ。それを認めるにはちょっとした葛藤があったが。
まーいーやこんな話は・・・。
多肉多肉っと。
その父の遺品のカゴ、隙間が空いてたので麻布でカバーして、さらにハンギングに使うココマット(使用済みのヤツ)を足して鳥の巣みたいに。

のせのせ。

できたー。

もいっちょー。

出来栄えにも満足なんだけど、それより何より、これを居間に飾れるんだってことに目がうるうるしちゃうぜよ☆*
今まではせっかく作っても、玄関にぽんって置くくらいしか出来なかったからね。
やっほー。
明日はまだ水曜日かー。がんばろ。

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2017.01.31 | | ガーデニング

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