土がスキ。

今日も鉛筆を握ってノートに書きなぐったような1日で、息継ぎがてら夕焼けの庭に出たときのなんていうか、ベッドに横になったような安堵感。長時間じーっと細かい文字のマニュアルとか書類とか、PCの画面とにらめっこしてるからか、外に出ると体が軽くなる。

ただ外の空気に触れるだけでもリフレッシュできるけど、やっぱり土と緑があるのとないのとでは違う。
学生時代、頭が悪いから単純労働しか出来なくて(雇ってもらえなくて)、よく工場や倉庫で短期のバイトをしていた。
戸田のとんでもなくデカイ倉庫では一日中、窓のない、分厚い壁に遮蔽された冷たい床の上でプリンターを梱包する仕事をしていた。立体型の倉庫だったから仕事場は4階で、しかしエレベーターは搬入用の大げさなものしかなく、人間は外に出るのにいちいち非常階段を使わねばならなかった。これが面倒だった。だから休憩時間になってもみんなよほどの用意がなければ外に出ず、広大なフロアの隅っこの長机に突っ伏したりパンをほおばったりしていた。5時になるまでドシャブリになっていることに気付かない、なんてこともあった。毎日9時から5時まで地球から取り残されている感じだった。
休憩中に外に出ても、倉庫街だから辺りは灰色である。市の条例で敷地内に木を植えなさいとされているのか、ハナミズキとかコニファーくらいどこの工場でもぽつぽつ植わっているが、土はない。アスファルトと、取ってつけたような街路樹と、お慰めのコンテナ植栽くらいの世界だった。風に当たるだけでも気分転換にはなるが、公園かグラウンドでもあれば、もう少し上質の休憩時間になっただろう。
植物が呼吸しているのは常識だが、じつは土も呼吸している。植物は二酸化炭素を吸い込んで酸素を吐き出すが、土は逆で、地上の酸素を吸って、二酸化炭素を出している。土そのものが呼吸をしている訳ではなく、土中に生息している無数の微生物やカビなどの細菌が吐く息が地上に放出されている。
そんなもの人間がどれだけ感じ取れるのか不明だが、個人的には適度に土があるほうが落ち着く。自然がくれる有機的なパワーみたいなものを感じられるのは実は緑よりも土だと思っている。だから見渡す限りの芝生に寝転ぶより、小学校の校庭に埋め込まれたタイヤにでも座っているほうがスキ。
最近は土を「ばっちいもの」と嫌って極力生活から遠ざけようとする向きもあるようだが、週に一度くらい、思い切り土で手を汚すことがあったって死にはしない。

というのは、小汚い、土だらけの我が家の庭の言い訳でもあるが、地味に努力はしている。
壁、じゃっかん印象変わったでしょ?だしょ?でしょ。

昔何かに使っていたパーツを家の壁の角に当てて、あと、細長い木を斜めに走らせてみた。

そんだけ。(-_-;) 

本格的にやるのはこれからこれからっ!。。
日曜日、またいろいろ頑張りまーす。

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2016.12.09 | | 未分類(日常、随筆)

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