Yellow

朝起きたら、庭が黄色に染まっていた。

シランが美しく枯れ、紙吹雪のような落ち葉が

無味の地面を楽しく散らかす。

葉の色が変わり、落ちる。
ただそれだけのことが、人の心を通すと意味を持つ。
百の落ち葉には百の意味が。
時には、ひとひらの葉が、漬物石のような重みをもって
僕の頭をぶん殴ることだってある。
僕は季節の背中に尻餅をついて、落とし穴から柔らかいベッドの上に墜ちる。
何枚かの写真と何人かの微笑。
午後の裸。
指の先のぬくもり。
アコースティックギター。
地下道。
文庫本。
改札前のひといきれ。
ニュース。
フランス映画。
君。
遠回りをして
公園を通って帰る。
布の袋を持って。
夜に手をかざす。
今年最後の雨が
止んだその夜に。

ふぃー。
今年も結局、紅葉狩りは庭で済ますことになりそう。
忙しすぎて、タメ息をつく暇もない。
と、言うほどじゃないけど・・・。

タメ息くらい、思いっきりつきたいぜ。

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2016.11.15 | |

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yuhei

Author:yuhei
築30年の借家でホームオフィスをしながら理想の庭づくり、理想のインテリアを探求する日々の記録。
「一般教養としてのロック史」管理人。興味のある方は覗いてみてください。ネットショップも地味に
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