ささやかな収穫の秋

うちのサツマイモはみんな、変な場所に植えられている。
ポタジェの隅っことか、ダイダイの横とか、

ウッドデッキの脇の、グラハム・トーマスの株元とか。

畝になってない。一坪菜園みたいな感じで飛び飛びで置いてある。
奥さんがサクっとスコップで耕して苗を挿しただけである。

そんなヘンテコな場所だからイモもヘンテコである。

タマネギみたいな形のもあるし。。。
しかしこんな不細工で寂しい収穫量でも、土を掘ってるあいだはけっこうテンション上がった。
スコップをさしてボコッとすくいあげたとき、黒い土のなかに鮮やかな紫色が見えたときの期待感。
奥さんと二人、「お!」「あ!」「キター」とアホみたいに一喜一憂しながら小さな芋畑をほじくり返していった。
不思議なもので、たった1個でもサツマイモらしいサツマイモが獲れると、もう8割がた満足している。「来年もやろう」と思う。

柿の木に最後の数個の実がついていて、奥さんが無言でハシゴを柿の木に立てかけ今にも上ろうというところだった。

猿カニ合戦の猿に見えたので「やめろ」と制止して、僕がのぼり、枝ごと最後の実を切り落とした。
奥さんはスーパーで柿を見るたびに食べたい食べたいと思っていたらしい。
「でも自分の家にあるのに買うのも馬鹿らしいじゃん?だからずっと我慢してたの」
奥さんは柿が好物である。
柿じゃなくても何でも食べたがる。

僕は柿は苦手だが、このまま鳥のエサにして終わるのもなんだか寂しいと常々思っていたので、この手で収穫できてよかった。

やっと花苗も植えられた。

通路にウィンターコスモス4株、パンジーをいくつか。

ノイジーな平日の砂の上に浮かんだ、プリンみたいなホリデーだった。

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2016.11.03 | | 家庭菜園

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