農薬肯定派
つるばら「アンジェラ」と「サマスノー」がお疲れ様 m(__)m
下の花壇は花がらで土が見えなくなるほど。
それだけ咲いてくれていたということ。
秋にも少しは咲くかも知れないが、また1年後。
上が寂しくなるので足元の花壇を明るくして補おうと思う。今はパンジーとアリッサムが中心に植わっているので、ここも夏苗に衣替えさせたい。
スイカの赤ちゃんが出来てた。
さっそくウリハムシに食われて表面の一部が少し黒くなってしまったが、生育に支障をきたすほどではない。
まったく、都市部のくせに虫が多い。
以前、同じさいたま市内のマンションの5階に住む顧客の自宅へお邪魔したとき、ベランダでミニトマトを育てているというので見せてもらった。プランターに「アイコ」が植えられていた。「むちゃくちゃ獲れましたよ、オススメです」
「さすがにマンションの5階じゃ虫も来ないんだろうなあ、いいなあ」と言ったら、「何をおっしゃいますか!」と言わんばかりに首を大きく横に振った。
「アブラムシ、ハンパないですよ。こんなん買っちゃいましたもん」
と、スプレータイプの薬剤を手に取った。
マンションの5階でもそうなんだから、うちの庭に虫が多くて当たり前。
だから我が家は農薬を使っている。
野菜は植栽時にアドマイヤーを、さらに定期的に庭全体にスミチオンやマラソンを噴霧している。
それでもジャガイモの葉はガンガン喰われ、キュウリの葉にも穴が開いている。レタスやサンチュは虫の嫌がる成分が含まれているので食害されにくいという話だったがそれでも喰われる。もう何でもいいから、死んでもいいから葉をかじらせろ!という感じである。
そういう「現実」に身を置いているので、理由もなく、必要以上に農薬を拒絶する人を見ると傲慢にさえ思える。
これもまた機会があったら詳しく書こうと思うのだが、日本で「農薬」とされている薬剤を家庭菜園に使うのは、牛乳だの木酢液などを使うよりずっと安全なのだ。
・・・にしても。。ちょっと荒れてきた。雑草も多いし。
農薬肯定派でも除草剤だけは使う気にならないのだ。
自分でむしる派。
雑草は虫と違って逃げないし、自分の両腕だけで解決できるから。
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2016.06.04 | | 家庭菜園
