ゼニアオイのハーブティー

庭で馬鹿デカくなってたけど名前の分からなかったコイツ。。

読者の方に「コモンマロウ」と教えて頂いたのだが、さらに突っ込んで調べたら、コモンマロウには<お洒落なイケてるコモンマロウ>と<雑草扱いのイケてないコモンマロウ>の二種類あることが分かった。
言うまでもなく、ウチのは後者である。
<お洒落なイケてるコモンマロウ>は和名で「ウスベニアオイ」といい、ウチのは「ゼニアオイ」という。「ゼニアオイ」はその辺の駐車場とか川原とかに自生しているそうだ。そう言われれば、確かに近所の公園でも見かけた。
両者はぱっと見、似てはいる。ネットの中でも両方一緒くたに「コモンマロウ」として扱っているサイトもある。
しかし違うものは違う。
雑草コモンマロウ(ゼニアオイ)のほうが葉の色が深く、一般的に「大きくなる」と言われている。一方、イケてるコモンマロウ(ウスベニアオイ)はやや葉の色が明るく、こちらも大きくなるが1メートル半ほどらしい。見比べても、「ウスベニアオイ」の方が上品でおしとやかな感じがする。それに比べてゼニアオイはやっぱりどこか粗野で安っぽい。
そして園芸店などで並んでいるのもイケてない「ゼニアオイ」のほうで、イケてる「ウスベニアオイ」はあまり店頭に並ばないらしい。しかも店側もゼニアオイを「コモンマロウ」の名で売るので、(僕はそれを買った)ますます本物と偽者の境界線が曖昧になっている。(コモンマロウはウスベニアオイのことを指し、ゼニアオイは正式名『コモンマロウ・ムルチアナ』という)
くどいようだが、違うものは違う。
にもかかわらず亜種苗を漫然と「コモンマロウ」として販売するというのは、魚屋がアナゴをウナギと偽って売ったり、八百屋がピーマンをパプリカとして売るのと同じで、個人的にちょっとどうかと思う。
もしかしたらウスベニアオイを植えても↑あんなエグイ巨大植物に育ったかもしれないけど、やっぱり個人的には「ゼニアオイだからこうなったのだ」と思えてならないのだ。そのせいで必要以上に恨み節である。

ウスベニアオイでもゼニアオイでも、ハーブティーには出来るらしい。特に「喉に効く」という。
たまたま遊びに来ていた母が実は風邪で喉を少しやられて咳をしていた。
ゼニアオイのハーブティーで元気になってもらおう。

庭の「ゼニアオイ」の花をありったけ摘んできた。

本当は花を乾燥させてからお湯を注ぐらしいのだが、そんな時間はないのでレンジでチン。

乾いたwwww。
雑草とはいえ家の庭の植物でハーブティー。しかも青からピンクに色が変わるティーだとか。ドキドキ・ティータイム!

お湯を注いだら、マジでブルーハワイ色に。

すごいすごい。キレイ。
そこにレモンを一滴落とすとピンクになるそうだ。
「なんかの実験みたいで楽しいわね」と母。
確かにイベント感、高っ。

レモン入れたら・・・・ピンクに・・・


アルカリ性から酸性に変わったってこと?不思議だ。
母と奥さんと3人できゃあきゃあ言いながら「頂きまーす」
が・・・・風味も香りもなく、色の付いた、薄いレモン白湯(さゆ)!
本物のコモンマロウ(ウスベニアオイ)じゃないからか??
まあ、このドキドキ感を味わえただけでも良かったかな。それに気のせいか、翌日、母は咳をしていなかったし。(^^ゞ 
次は是非本物の「コモンマロウ」で試したい。
とりあえずどこまで巨大化するか分からないゼニアオイを抜いちゃって、イケてる「ウスベニアオイ」を探して植え直そうと思う。
なんか色々勉強になったわ。

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2016.05.25 | | 園芸コラム

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yuhei

Author:yuhei
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