バラと塩バターパン、そして人生

今日は買出しに行ったり、未だに買えていないリビング用のじゅうたんを探しに行ったりで、あまり庭に時間を使えなかった。
帰って来てから近所の公園にバラを見にも行ったし。。

来週の土日が「バラ祭り」らしいのだが、今年は暖かいせいか1週間早く見ごろを迎えた。
公園でバラを眺めながら、僕はスーパーで買ってきたおにぎりと、奥さんはヴィドフランスのパンで遅めのランチ。
塩バターパンを半分ほどモソモソ食べた奥様、お気に召さない様子。
「ちょっとしょっぱい」
僕は頷いた。言わんとすることは分かる。あの店、味を作りすぎなのである。
パンなんてものは生地それ自体にかなりの添加物と調味料が加えられていて、具に使うハムやらチキンやらソーセージといった加工食品にいたってはもっと色んな「味付け」がされている。だから焼きたてパンなんてものは、最小限の味付けでもそれなりの味がするはずなのだ。それをマヨネーズやソースや余計な塩の一振りで素材の味を台無しにしているような所がこの店にはある。生地はおいしいのに勿体無い。
「どこの塩バターパンが一番美味しいの」
「ヤマザキ」
即答だった。
「デイリーストア」
「・・・・マジすか」
奥さんはもぐもぐしながら頷くと、ズボンの上のパンくずをはたき落とした。

公園から戻り、庭に出た。もう夕方である。


ジギタリスが大きくなった。そろそろ支柱が必要だな。。

最初ジギタリスという花を雑誌か何かで見たとき、そのあまりの異国情緒感、ゴージャスさから「こんなん自宅の庭に咲かせてるヤツいるんかい」と思ったものだ。ていうか、「日本で育つのコレ?」という感じだった。園芸0年生の僕のイメージでは、こういう花は植物園の温室か結婚式場で目にするものなのであった。
ジギタリスだけじゃない、デルフィニウムもそう。ルピナスもそう。オリエンタル系のユリもそうだった。
それらを買っては次々花壇に植えていった。
どれも見事に咲いた。冬越しこそしなかったが、最初の年の夏は必ず咲いてくれた。古臭い純和風の家の庭に不相応な気品と存在感で、近所に「どや顔」するより気恥ずかしさのほうが上回ったものだ。
今となってはそんなウブな自分がかわいく思える。園芸チェリーボーイである。

もう暗くなりかけた頃、ふと見るとこんな物が。。。

スイカとメロンのツルを誘引するためのフェンスだ。知らぬ間に奥さんが作っていたらしい。スイカだのメロンだのなんて、それこそ「初体験」である。いくら品種改良されているとはいえ、家庭菜園で作れるものなのか??
まあ、何でもやってみましょ。
Life is short and time is swift.(人生は短く、時は過ぎやすい)

テーブルも椅子も無いから、とりあえず手すりに置いて。。。

こういう時間が、次の一週間をやり切る力をくれる。

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2016.05.15 | | 園芸コラム

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Author:yuhei
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