ガサツ・サンマン・アキッポイ

平日は歩きながら「流し見」するのがやっとで気付かなかったが、通路でペンステモンが咲いていた。

銅色の葉に紫がかった白いラッパ型の花を咲かせる。
一番初めは苗で植えたと思うのだが、勝手に増えていくので植えた覚えのない場所でも花が咲いていたりする。

そういう「予測不可能性」を楽しむのも園芸の醍醐味のひとつ。
特にこの通路は初期設定がいい加減だったせいで、何がどこに植えてあるのかもう僕にも奥さんにも把握しきれていないところがある。咲いて初めて気付く。
僕はテキトー人間であるから、花の管理もテキトーである。
スケッチブックに成長記録をこまめに書き留めたり、朝5時に起きて花柄を摘みながら庭を一周したり、草花図鑑に付箋を貼って公園を歩いたりしない。
するべきなんだろうがしない。出来ない。
だからそういうマメな人は本当にスゴイと思う。自分に最も欠けた性質がそういった「マメさ」であり「注意力」であり「探究心」である。
ガサツ(G)、サンマン(S)、アキッポイ(A)。
これが僕という人間を形成する3大養素である。
その証拠にこういう珍現象が起こる↓・・・お分かりだろうか?

立木性のバラ「イングリッド・バーグマン」がオルレアに埋もれながら咲いているのだ。

普通のガーデナーなら自分でどこにバラを植えたか忘れないし、たとえ忘れたとしても何かの拍子に思い出す。そしてこんなことになる前に何か手を打つ。
よく通路で作業していると通りがかりの人に話しかけられ、決まって「マメなのね」「マメなのよ」「マメだからだわ」などと言われる。こんな通路に植物を植えまくって管理するのは相当マメな人間でないと無理だと思われている。確かに掃除は好きだし、草むしりも苦ではない。
だが、マメではない。僕なんかが「マメ人間」に承認されたら、本当にマメな人から銃弾の入った封筒が送られてくるだろう。
バーグマンがあんなに美しい真っ赤な花を咲かせていたことにも気付かずにいたのだから。
さらに言うと、この草↓だって一体全体何なのかよく分かっていないのだ。

よく分からずに放置して、ここまで大きくしてしまった。
雑草でないのは確かなのだ。なぜなら、僕が苗を買ってきて植えたからだ。それは覚えている。でも何という植物なのか分からない。ハーブの仲間だったような気がするのだが・・・。
驚いたのが、この謎の植物が花を咲かせていたことだ。

「そのボディに対してこんな小さな花はないだろうお前」と言いたいけど、まあ、何も咲かないよりはいいか。
誰かこの植物の名前分かる方、教えていただけると助かります。

とまあそんな訳で、こんな「G」「S」「A」三要素人間に出来ることといったらブログを毎日更新することと(最近はそれすら出来ずに書きかけのまま投稿したりしているけど・・・)冬に植えた一年草たちを夏物に植え替えることくらいである。

謙遜でもなんでもなく、僕は「管理」などろくにしていない。欲の強さから、あれも植えたい、これも植えたいと馬鹿丸出しで花苗を爆買いしてきて隙間に植え込んでいるだけなのである。
「咲くも枯れるも、その花次第」と思って半ば放任である。ただの無責任を都合のいいように言い換えて、「植物の自主性を重んじておるのでな」と言えば言えなくもない。

そろそろストック、ハボタンからサルビア、ガザニアに衣替えの時期だ。
また夏苗爆買いの予感。

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2016.05.14 | | ガーデニング

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