ロックなリースの寄せ植え~PRINCE~

きのう、百円で出来る特大リースの作り方(コチラ)を紹介した。これは、そのリースを使って作った作品。

作品No3:PURPLE SNOW


     
     



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使用した苗
ハボタン
パンジー
黒竜
シロタエギク
リシマキア(ミッドナイト・サン)
スウィートアリッサム
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前作のガンズに続き、今回も懲りずに「ロック」と「園芸」をフュージョンさせた。モチーフは言うまでもなく、プリンス。
プリンスと言えば「紫」、そして「ゴージャス!」である。となれば(時期的に)メインに使う苗は葉牡丹以外に考えられなかった。店に置かれている葉牡丹でもそれぞれ個性があって、首の長いものもあれば、逆にずんぐりしているものもある。(最近では「ラメ入り」なんてのもある!)今回はメリハリをつけるために色の濃い小さな葉牡丹と、葉が大きく、ダイナミックな葉牡丹を使った。特に大きな葉牡丹のひらひらした葉は、プリンスのスカーフやフリルの袖を思わせる。
スウィートアリッサムは、一株はそのまま植えつけ、一株は思い切って3株に株分けし、隙間に散らすようにして植えつけた。ナイフも使わず、ほとんど力ずくで株分けしたので駄目になるんじゃないかと思ったが、翌朝見ても平気な顔をしていた。植物は本当に強い。
ところで、画像にも映っている「パープルレイン」のレコード。ジャケットをよく見ると、いたるところに植物が散りばめられている。表面ではバイクに跨ったプリンスを挟むように両サイドに、裏ジャケでは全面に。それもマーガレット、菊、ダリア、スターチス、バラ、アネモネ、チューリップ、グラジオラス、蘭、ユリなど、多種多様な植物のイラストがまるで図鑑のように描かれている。(長ネギらしきものまで転がっている)10年以上手元に置きながら全然気付かなかった・・・。
しかしこれらの花たち、あまり元気がない。葉はしおれ、ぐったりしている。
摘み取ったあと二時間くらい放っておくとちょうどこんな具合に萎びてくるのだが、なぜもっと生き生きした花にしなかったのか・・・。
僕の推測では、これはおそらくプリンスを愛し、そしてそれゆえ深手を負ってしまった哀れな女たちの姿を表しているのではないかと思う。劇中でもプリンスは、小悪魔を通り越して愉快犯に近い「俺様恋愛道」を貫いている。
土に植わっている花でなく、切り取られた花であることも、それを物語っている。
この花たちは咲いているのではなく、泣いているのだ。
「俺に惚れたらこうなるぜ」―・・・何でもないように見えるジャケッの背景にも、プリンスのメッセージが隠されている。

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2011.11.07 | | 100円で出来るリース

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