2019-10-19 Sat
2つの大きい台風が過ぎて夏の余韻はきれいに引っぺがされ、急に秋になった。
庭は台風に荒らされたままだが、もう雑草は生えてこない。
容赦なく季節はめぐる。
身勝手なほどに。

衣替えをした。
夏にクリーニングに出そうと思って箱に入れたままにしてあった冬物ジャケットとコートを慌ててクリーニングに出した。
折りたたんだまま箱に入れていたのでシワシワになってしまった(泣)

庭でシュウメイギクが咲いていた。


秋も短く過ぎそうで、コートなしでもお洒落を楽しめるうちに、着たい服を着てお出かけ三昧しないとね☆
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2019-10-14 Mon
台風19号は北陸と東海、関東甲信越、東北に大きな被害をもたらして温帯低気圧に変わった。当日の夜は雨戸を閉めていても直接窓に風雨がぶち当たってくるような轟音が室内に響き、家が揺れた。
築35年の我が家が持ちこたえるか台風が来るたびに不安になるのだが、幸い毎回無傷で、今回も持ちこたえた。なにげに強い。
さすがに今回ばかりは庭の物置小屋くらい吹っ飛んでも驚かないと思ったが、そちらも無事だった。
一夜明けて庭に出た。

被害らしい被害はなく、植えっぱなしのミニトマトすら折れずに支柱に掴まって立っていた。
心配なのが千葉にいる母だった。母の家は前回の台風15号の時、2日断水して3日間停電した。
台風が来る前に電話したら、地元では今回も停電・断水は必至との噂が流れており、誰もがまたガソリンスタンドに並び、水を買い占めていたという。
が、母によると今回は1秒も停電せずに住んだというから驚いた。
断水もない。
母は覚悟して予め冷蔵庫を空っぽにして、家中の鍋という鍋に水を溜めて備えていたらしいが、それらが役立つことはなかった。
安心した。

むしろうちのスタッフのA君のアパートのほうが危機一髪だった。
我が家から2キロほど離れた場所でしかないのに、A君のアパート近辺は床下浸水したらしい。
一夜明けて外出先から帰ってみると近所の家の前に泥の詰まったビニール袋がたくさん道路に出されていて、何だ?と思いながら自宅のドアを開けると置いていたスニーカーが下半分濡れていたらしい。
A君のアパートの裏には川があり、それが溢れたそうだ。
外出していたからよかったものの、家に一人でいたら焦ったろう。。。

犠牲者の数が日に日に増えてゆく。
川を見てくる、裏山を見てくる、避難の途中で流された・・・
そんな話が多い。
「命を守る行動を」と言うが人によってそれも違う。
命知らずな行動を取ることがその人にとっては命を、自分以外の命も含めて守る行動だったのかもしれない。
ともあれ、一番安全なのはとにかく逃げることだろう。
貴重品だけ持って、何時間か前には家からいなくなっていること。
これに尽きる。
そして台風が来る前日は、避難と防災のために企業は半休にして従業員を帰すのを義務化するとか、真剣に考える時期に来ていると思う。
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