2019-08-18 Sun
夏休みもお盆もなく仕事している。仕事の合間を縫ってどうにか2回海に行った。ほとんど意地だ。
ひとつが福井の水晶浜、ひとつが実家のある千葉は豊海海岸である。
福井は愛知出張の帰りに行った。名古屋と敦賀は太平洋側と日本海側で正反対であるにもかかわらず、高速を使えば2時間で行けてしまうのだ。

水晶浜はその名の通り驚くほど透明度の高い海で、波もなく、ちょっと潜れば小魚が泳いでいるのが見える。
人も多かった。
海水浴など廃れたと思いきや、インスタブームもあってか若い人が「夏のリア充アピール」のためにやってくる。ほとんど水に入らず、ビーチで自撮りだけして帰るのが今の若者の海水浴である。
九十九里の豊海海岸に行ったのはちょうど勝浦と館山で離岸流による水難事故があり、しかも台風が迫っている頃だった。
随所でライフガードが目を光らせており、ほぼ遊泳禁止だった。

もともと九十九里は波がクレイジーで引き波がすごい。寄せる波より戻る波の勢いがハンパなく、立っていられない時もある。
そこに台風も加わったもんだから、たとえ遊泳OKでもとてももっと深いところまで行ってみようなんて思うような状態ではなかった。
それでも浅瀬で楽しんだ。
福井の帰りには京都の奥さんの実家に行って、庭の掃除をしてあげた。
その日は39℃だった。命懸けの親孝行だ。
埼玉に戻り、平日は溜まった仕事を片付けて、今日(日曜日)は我が家の庭の掃除。
正午から2時間頑張ったが、さすがに倒れると思ったのでキリのいいところまでやって中に引っ込んだ。
今年も家庭菜園は微妙な出来だが、ひとつだけ快挙がある。
トマトがちゃんと赤くなるのだ。
ミニトマトではなく、大きなトマトが。
ミニトマトに見えるだろうが一応、大玉である。

もっとちゃんと大きいものも今年は赤くなっている。
灼熱の庭で腰をかがめて草をむしっているとふと「多頭飼育崩壊」という言葉が浮かんだ。
犬猫などのペットを無闇に飼い、増えるがままにして、にっちもさっちもいかなくなることである。
なぜその言葉が浮かんだかというと、うちの庭も似たようなものかもしれないと思ったからである。
植えるだけ植えて、管理が行き届かず、さしずめ「多品種植栽崩壊」とでも言うべきものではないかと。
植物だから犬猫ほどの悲劇性や残酷さはないが、状況としては近いものがある。
ろくにエサもやらず散歩にも出さず、増えるに任せて飼い主は知らんぷり。
ろくに水も肥料もやらずみすみす枯らせて、こぼれ種やら地下茎やらで増えるに任せて、家主は1秒も庭に出ない。
こんなハズじゃなかったのだが、本当に時間がなく、週末に雑草を抜くのが精一杯。(-_-;)
明日は仙台出張~。。
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産業廃棄物 許可 行政書士
2019-08-04 Sun
仕事が忙しくて、もはや平日は1秒も庭に出られなくなった。花の写真を撮る余裕すらない。
水やりも雨に任せている。
菜園の野菜の管理もおろそかで、キュウリもナスも気付いたときには必ず巨大化している。
2株植えたズッキーニは結局1つも実がならなかった。
場所だけ取って葉を茂らしただけで終わった。
受粉が難しいのだ。
トウモロコシも例年通り10センチくらいの半熟のものが少し出来ただけだ。
土の部分は雑草に覆われ、通路も無秩序に伸びた枝葉で今にも塞がれそうだった。
だから土曜日、庭に出た。
気温36度。
蚊よけのジェルを耳から首、顔面に塗りたくり、蚊取り線香を3つ焚き、長袖長ズボンで出陣。
もう熱中症覚悟。

海にも行かずサウナの庭で大汗流しながらカマをふるっている自分を哀れむ気持ちはないこともない。
が、汚い庭を放っておいたままではレジャーする気分にもなれない性分である。
通路はマシになった。

雑草だらけで地面が緑色に見えた菜園も、とりあえず畑に見えるようにはした。

こう忙しいんじゃ野菜などやらないほうがいいんじゃないかと思う半面・・・
収穫があるとやっぱりやってよかったと思う。


ぷっくり太ったいい枝豆が出来た。
ビールが3割うまい!
明日からさらに予定がキンキンで、お盆も休まず8月はノンストップで仕事。。
でも屈せず庭を大事にしたい。
忙しいからこそ家に庭があってよかった!と思えるようなライフスタイルに変えたい。
そのためにはそう思えるレベルの素敵なお庭にする必要がある。
うちの庭は広い。ウッドデッキもある。
でもテーブルもイスもない。
憩えない。
この季節はヤブ蚊もハンパないから庭に出ても立ちどまりたくないし、ゆっくり座って紅茶をすする・・・なんて自殺行為である。
だから庭がどんどん遠くなる。
それではいかん。
前に住んでいた家の頃はもっと自分と庭が近かった。
狭い家&狭い庭だったが、改造したテラスで庭を眺めながらディナーを楽しんだりしていた。
この家でもそうありたい。
「忙しいから庭に出ない」のではなく、「忙しいから庭に出たい」「庭に出て癒されたい」と思えるようにしなければならない。
いま押し寄せている仕事の大波が引いたら、秋~冬に何度目かのガーデニング革命を起こすつもり。
せっかく庭のある家に住んで庭のある家で仕事をしているのだから、そうしなければもったいない。
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