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Author:yuhei
築30年の借家でホームオフィスをしながら理想の庭づくり、理想のインテリアを探求する日々の記録。

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ラーメンと5年
今日はアサイチで川越の顧客とミーティング、そのあとは電車で市ヶ谷へ行って別の顧客と待ち合わせ、そのあと別件で新宿へと文字通り走り回った一日だった。。
口に物を入れる時間がなく、結局4時までお腹グー之助で耐えた。
フラフラしてきたので西口地下のラーメン屋に入った。
やっとメシにありつけると思ったら電話が鳴った。
問い合わせの電話だった。
長くなりそうだった。これはヤバイと思っていると店員がタンメンを持ってきた。
電話をくれた人は「知りたいことい~っぱい!☆」という感じの若いお兄さんで、もう済むかしらと思うと「ちなみになんですけど」と疑問が次から次に湧いてくる人だった。
目の前でラーメンが冷めていき麺が伸びてゆくのを見ながら切るに切れない電話をするというのはイスラム過激派でも思いつかない<拷問>である。
ラーメンが伸びようと何だろうと切りたそうにしてはいけない、焦らず平静を装って爽やかに応対する。それがプロである。
と冷や汗をかきつつ自分に言い聞かせていたらある衝撃の事実に気付いた。
「しょうゆ味やんけ!」

スープが茶色い。
間違えたーーー!
塩タンメンにするつもりが醤油味のを頼んでしまっていたのだ。
しょうゆ撃の真実。
どうにか電話を終えてすぐにラーメンに向かったが、それはぬるくなった麺の伸びたしょうゆ味のタンメン以外の何物でもなく・・・
でも残さず食べた。
なぜなら店員のオバチャンがむちゃ怖かったからである。
おつかれしたー、と私服に着替えて帰ろうとする新人のバイト君を呼び止めて叱責する声が聞こえた。
聞こえた、というより店中に響き渡っていた。
「これから何ヶ月一緒に働くと思ってんの?」
「毎回あなたのそーゆーのに我慢してるの。わかる?ねえ」
「私らのことナメてんの?」
その新人君が返事をしない、もしくはしても聞こえないのがそのオバチャンは気に入らないらしかった。
しかし叱責が一通り済むとコロリと笑顔に変わって「若いんだからもっと元気よく」などと軽口を叩いて出送ってやるのだった。

夜、空が赤ん坊にかえったみたいな土砂降りの雨が降った。
すぐに止んだ。
今日はラーメン中にご新規さんからの問い合わせもあったが、市ヶ谷では5年前に依頼を受けた企業の社長との再会のミーティングだった。
5年前は肩で風きりレクサスで登場した社長だったが5年ぶりに会った社長はずいぶん角が取れて穏やかな温和そうな人になっていた。自分のために列に並んでアイスコーヒーを買ってくれた。
5年ぶりの自分はどう映っただろうか。
5年前の自分は何をしていただろうか。
試しに5年前の11月6日のブログ記事を見てみようか。
「大阪~静か過ぎるアウトレットモールMARE~」というタイトルであった。
そこでアヒルちゃんの置物を買い、フードコートで「オムソバメシ」を食って感動している記事だ。
・・・・
大して変わってねえ。。。(-_-;)
そのモール大阪行ったら今でも行くし。。。(てかまだ潰れずに残ってるし)
なんだかなぁ。。

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大阪 産業廃棄物収集運搬業許可 行政書士

未分類(日常、随筆) | 22:47:38