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Author:yuhei
築30年の借家でホームオフィスをしながら理想の庭づくり、理想のインテリアを探求する日々の記録。
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気付く
古い家だから、最近、ネズミが出る。
最初は2階の僕の部屋の天井や壁の中からコトコト足音がした。1ヶ月ほど知らん顔を決め込んでいた。しかしあまりにもうるさい。我慢できなくなって壁を叩いたりして威かしてみるのだが、いったん静かになってまた音がする。自分は壁のこちら側にいるから直接手は出せまいと高を括っているようであった。
腹が立ったのでコーヒーをすすりながら一計を案じた。
また音がした。
音がした部分にこっそり近づき、壁の上に指の腹を超高速でコトコト言わせながら走らせ、壁に向かって叫んだ。
「ミャー!」
さらに壁を爪でガリガリ引っかいた。

この作戦の意味するところは何かというと、まず指の腹のコトコト音はネズミの足音のマネである。うっそ自分以外のネズミもいるの!?とネズ公を混乱させ、そこへいきなり猫ちゃん登場!
自分以外のネズミを追ってきたらしい姿の見えない残忍なネコの襲撃にきっと肝っ玉を冷やすに違いないという高尚な作戦である。「ガンバの大冒険」のイタチをイメージしながら鳴くのがコツだ。

ねずみは消えた。
自分でもビックリだが、僕の部屋ではもうネズミの音はしなくなった。
その代わり一階の居間に引っ越してきたようで、ソファの横の壁の中で音がする。
今もする。
昨日、奥さんのいる前で自分の発明した撃退法を披露したが無駄だった。
ひとり壁に向かってミャアミャア叫ぶ夫のマヌケな背中に奥さんは酔っ払ったムツゴロウさんを見ただけだった。
ネズミもなかなかに賢い。
「こりゃ江戸屋子猫か、マジで畑正憲連れてくるしかねえ」と思ったが、江戸屋子猫が既にこの世にないことを思い出して諦めた。

ホームセンターに行った。
ちょうどいまネズミのシーズンらしくネズミ用の忌避剤とか粘着マットとかが目立つようにコーナー展示されていた。
それでドピンク色のえげつない色をした殺鼠剤を買ってきた。
2階の天井裏と外の壁際にいくつか置いた。
ねずみは今も元気に活動中である。
警戒心が強いから食べるまでに数日~2週間かかるらしい。
しかも食べてもすぐ効かない。蓄積する毒だそうだ。
保険金目当ての悪妻が使いそうな毒である。
奥さんは一度そのネズ公を見たそうだ。
勝手口の庇のこちら側の縁の上をトコトコ走っていったらしい。
そんな細い場所を走れるくらいだから小さいネズミである。
静かにしてくれているなら別にいたって構わないのだが、やっぱり映画やドラマを見ている最中に壁の中でガリゴリやられるのは不快である。

やはりこの家も古いのだなあと改めて思う。
大工さんが自分の一人娘と孫たちのために建てた家だそうだから建て付けだけは新築住宅にも負ける気がしないが、きっと見えない部分で色んな隙間やらヒビやらが出始めているのだろう。なにせ築30年以上経っている。
大家さんが外壁を塗りなおそうかと4月頃に不動産屋さんを介して言ってきたけど、それ以来何も音沙汰がない。壁面のツルバラがそろそろ咲きそうな頃だったので「今は勘弁」と思っていたので良かったけど、2月とか3月ならやってくれてもいいな。どうせ剪定しちゃうし。
長く住みたいのでちゃんとメンテナンスしたほうがいいかもね。

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大阪 産業廃棄物収集運搬業許可 行政書士

未分類(日常、随筆) | 23:45:20