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yuhei

Author:yuhei
築30年の借家でホームオフィスをしながら理想の庭づくり、理想のインテリアを探求する日々の記録。

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前倒し
埼玉は今日は風は強かったが日中は晴れていた。

昼から神奈川の厚木の顧客とミーティングのため家を出たが、なぜか異様に車が多い。地元の一般道から最寄のICまでの間に既に珍しく渋滞気味で、高速に乗った後も断続的に渋滞した。電光掲示板でも首都高や中央道など他の高速も渋滞していることが書かれていた。東名にいたっては一部で通行止めの表示。
やはり台風の影響らしい。
午後になると急に空が曇りだし、雨が窓を叩き始めた。
顧客の事務所の窓が開いていて、突風で書類がパタパタと宙に待った。

ところで、甲子園で準優勝した金足農業高校の部員たちは今日から新学期だったそうだ。
なんというハードスケジュ-ル!という驚きもさることながら、最近の学校はこんな中途半端な時期から新学期を始めるのだなと思った。
始業式といえば9月最初の平日というのが定番だったが、運動会もいつの間にか秋ではなく春に行うのが一般的になっているし、何がなんだか。
そういえば台風がよく来る季節も昔は9月が定番だった。
もう2学期の始まる学校があるように、日が少し短くなったように、季節は確かに夏の終わりへと向かってはいるらしいのだが、台風が過ぎたらまた酷暑に戻る予報。
台風だけでなく残暑まで繰り上がっているかのようだ。

きのう、出がけに気付いたのだが、庭でシュウカイドウが咲いていた。

これは読者の方に頂いたムカゴ(実)から育った苗だ。
年々大きくなる。
葉っぱだけ(笑)
もっと花もたくさんつけて欲しいな。

通路はどうにかこうにか維持してます。。

今年はコリウスが全然大きくならなかった。
地植といえど雨も少なかったし乾燥がキツすぎたのかな。
この通路に植物を植えてからもう4年経つ。
砕石を取り除いただけで土壌改良などしないままバンバン植えに植えまくって現在に至る。最初の2年間は1年草が主だったから、植えては掘り起こし植えては掘り起こしを繰り返して土がパサパサになっちゃったのかもしれない。
そろそろ全体に腐葉土などぶち込むべきなのかもしれないけど今更どうしろっちゅうねん。。。(-_-;)
そんなことしたらせっかく植えた宿根草や球根までスコップで切り刻んでダメにしちゃうこと確実。
最善策はポイントごとに少しずつやってゆくことだろう。
枯れた1年草を掘り起こすときに、植え替えと同時にその周辺にパラパラと。
そんな感じで地道に改良してゆくのがベストかも。

やっと金曜日~明日もがんばろ☆

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大阪 産業廃棄物収集運搬業許可 行政書士

ガーデニング | 23:11:16
諸刃の青春スポーツ話
またまた台風が、しかも今度は「ドラゴンボール」のナッパとベジータみたいにコンビで来襲である。西日本豪雨の被災地を狙い撃ちしたかのような軌道で今週末にかけて列島をまたぐ。
実は近々また西日本に出張の予定がある。
7月に北海道と北陸、近畿を回ったときも台風、このあいだ高知に行ったときも台風、そして今回もまた。。。(-_-;)今年はなんだか天気に恵まれない。
台風は去ったあとも怖い。土砂崩れや川の増水で道が寸断されたり交通機関が麻痺しなければいいけど。

最近ずっと涼しかったのだが昨日今日とまたじわじわ暑くなってきたし。。。

今日は甲子園の結晶で噂の金足農業と大阪桐蔭が激突した。
昼休みに少しだけ見たらマウンドは熱でゆらめいて、金足農業のエース吉田君がキャップを脱いでは汗をぬぐう姿に「甲子園というのはつくづく暑さとの闘いだな」と思った。
甲子園といえば橋下徹前大阪市長がこのあいだ、「甲子園なんて朝日新聞が既得権益守りたさに続けてるだけ、大体この日本の夏の炎天下に高校生を酷使するのは労働法違反、投手の腕も使い物にならなくなるからやめちまえ」と問題提起していたが、フタをあけてみると今年の甲子園の入場者数は過去最高の100万人を記録した。
この暑さでもそんなに人が行ったのか!と驚いた。
応援団や保護者、学校の生徒も駆けつけるから半分は関係者なのかもしれないが、それにしたって過去最高の暑い夏に過去最高の来場者数だよ。。どゆこと!
おまけに金足農業の<奇跡>で橋下徹の提言は軽く吹き飛んだ。
個人的には「これからの日本で真夏の屋外イベントは無理がある」というのが自分の意見なので橋下徹の「甲子園やめちまえ説」には結論としては賛成である。
だっていつか犠牲者が出る。
それは火を見るより明らかだからだ。
みすみす球児や客席の生徒の命を奪うことはない。
気温40度のなかどれだけ耐えられるかで決まる試合などもうスポーツとは思えない。
選手が高額な年俸を受け取っている大人のプロスポーツならそこまで思わないが、給料も受け取っていない、労災も保険もないただの<部活動>の高校生がそこまでする必要があるのか?と思ってしまう。
やるなら空調の効いた屋内で行うべきだろう。それかナイターにする。
今回の吉田君もそうだが、甲子園は往々にしてタイトな日程でエースが一人で投げまくるため、プロになる前に腕を酷使しすぎて結果的に選手生命を短くする温床になっているともきく。
これは箱根駅伝も同じ。
オリンピアンになれそうな学生がいても、駅伝という中途半端な距離の競技に夢中になって、世界レベルで42,195キロ走りきれる人材を逸する原因になっているという。
その<駅伝>が日本のマラソン勢の金メダル獲得に貢献してくれるなら文句はないが、今のところなっていない。
そもそも駅伝を競技として行っているのは世界中で日本だけであり(日本が発祥だし)、オリンピックで金メダルを目指す世界中の若者は恐らく駅伝などしまい。金メダリストになるためだけのトレーニングをしているはずだ。

そういう目で見ると、いかにも日本の高校野球や駅伝は、日本らしい「ガラパゴスなお祭り」に見えてくる。
しかしお祭りだからこそ美しく、格好良く映るのも事実だ。
美しく、格好いいから子供たちが憧れる。
甲子園もあの熱砂の上を転げ回り走るから美しいのであって、きれいなグリーンマットの上では感情移入できないかもしれない。
だからこれらをやめたらもっと有望な人材が育たなくなるかもしれない。
そういうわけで、
うーん・・・。
なのである。

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未分類(日常、随筆) | 21:48:35
その雑草
涼しいと庭に出ようという気も起きる。
今日は午後から庭のお手入れと、先週園芸市場で100円で買ってきたスパティフィラムを鉢植えにした。

1株は大き目の鉢に、1株は株分けして小さい鉢に分けて。

ところで、最近庭の掃除をしていてこういうツル性の雑草がすごい勢いで増えてきていることに気付いた。

何にでも絡まり、そしてものすごく長い。
根っこから抜いてやろうと思っても長すぎて途中で見失い、根元までたどれない。
しかもグルグルに絡みついているので取っ払うのも一苦労。
ただのパイプやフェンスに絡まっているだけならまだしも、↑の写真のミソハギのように、植えてある花に絡みついている場合、思い切って引っ張ることが出来ず、いちいち指で解いてやらないといけない。
丁寧に扱う必要もないカスみたいな客のために低姿勢で給仕をさせられているウェイターの気分なのである。
しかもツルだから茎が細く、無駄に繊細さを要求されるのも腹立たしい。

ある意味スギナよりタチが悪い。
スギナはとんでもない生命力で、根絶やしにするには地球ごと吹き飛ばすくらいの気合が必要だが、絡まりはしないし何mも伸びはしない。
「絡まり系」で似た雑草に「ヤブガラシ」というのがある。ヤブガラシもかなりしぶとい雑草で一度生えたら半永久的にお付き合いを余儀なくされる雑草だが、茎が太く、絡まるといってもそこまでがむしゃらに絡みつく訳ではないのでまだ可愛げがある。
しかしコイツは近隣の植物の枝の上でスプーンでぐるぐる巻きまくったパスタみたいな「ダマ」になる。
その重みで我が家のオクラホマの枝が垂れ落ちてきたくらいである。


こいつは一体何なのだ!
かれこれ1年くらい、ずっと「ツル性の雑草」と夫婦の間で呼び合っていた。
「あのクソッタレのつる性の雑草マジウゼーんだけど」
みたいな感じで。
そしたら頼みもしないのにある日奥さんがネットで調べて正式名称が分かった。
「ヘクソカズラだって」
「ヘクトパスカル?」
「おならの屁!と、糞よ! 屁糞(へくそ)のカズラだからヘクソカズラ!」
「誰だよそれ名付けたの!ネーミング大賞すぎだろ!wwww」
本当にヘクソカズラというらしい。
漢字で書くと「屁糞葛」。
このような美しい名前が付いた由縁はその独特の「におい」にある。
屁糞は言いすぎだが、確かに触ると苦いようなヘンな匂いがする。
奥さんはその匂いがいつまでも鼻に残って非常に不愉快だそうだ。
そんな名前、存在自体の否定である。
しかしウィキペディアによると万葉集に

かわらふじに延ひおほとれる屎葛絶ゆることなく宮仕えせむ
かわらふじに絡みながら延びてゆくクソカズラ、その蔓のようにいついつまでも宮仕えしたいものだといった意味。)

とあるから、万葉の昔からこの名前で呼ばれていたのである。(むしろクソカズラ呼ばわりである。)
そして大昔から無駄に伸びまくる雑草だったようだ。
ニオイもさることながら、おそらくその存在自体が「ヘクソ」だったに違いない。
屁や糞のように有り余ってほとんど無価値な植物。
都人の目にもそう映っていたのだ。
・・・と、こいつに跳梁跋扈されて頭を抱えている現代人の僕は思いたい。
ところがこのヘクソカズラ、なにげに美肌効果成分を含んでいるとか薬草に使われるとか、それなりの効能があるらしい。
あるらしいが・・・そんなのスギナにだってヤブガラシにだってある。
スギナは花粉症に効くしヤブガラシの若芽はアク抜きすれば食えるらしい。
大抵の植物は<何かには使える>ものだ。

ところでこのヘクソカズラ、日本中いたるところで大繁茂している。
都会でも田舎でも車で走っていてこいつを見ない日はない。
このあいだ栃木の山道を走っていたら山の裾一体がヘクソカズラの海だった。
茂りすぎて山が履いたパンツみたいになっていた。
木を多い尽くし、電信柱を飲み込み、一塊となって山に寄りかかる。
とんでもない植物だ。
上の和歌ではないが、たしかにこいつは「永遠」のシンボルになりうる。
おそらく古代からヘクソらしく生き、何千年も淘汰されることなくヘクソらしさを維持して21世紀まで生き抜いてきた。
そしていま僕の庭で

伸び伸~び生きている。
どうしよ。。。まじで。(-_-;)

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産業廃棄物の許可が欲しい!

ガーデニング | 23:31:31
ひーろー
山口県の周防大島町で行方不明になっていた男の子を救出し一躍時の人となった「スーパーボランティア」の尾畠春夫さんは御年78歳だとか。
貯金はゼロ、ボランティアの活動資金は年金から捻出している。
奥さんは5年前に用事のため外出してそれっきり戻ってこない。
山の中の子供より先にそっちを「捜索」したほうがいいんじゃないかと思ったがそれは言わない約束。
行方不明児の母親には「自分が必ず探し出してこの手で引き渡す」と約束して山に入り、20分後にそれを本当にやってのけた。
映画から出てきたような人である。
貯金ゼロでも78歳であの逞しさは素直にすごいと思うしそこまでボランティアを続けられる原動力が何なのかも気になる。
あまりにも有名になりすぎたから行く先々でマスコミに囲まれ握手を求められ本業のボランティアに支障が出るんじゃないかと心配だが、多分そんなこと意に介さず黙々とこれまで通り作業に精を出しそうな人である。
舞い上がって本を書いて一儲けしようとか、そういう生臭さがこれっぽちも感じられないのがまた人々の好感を呼ぶのだろう。
貯金ゼロは厳しいが出来れば自分もあのくらいタフでサバイバーな78歳になっていたいものだと思った。

急に涼しくなって、夜は半袖だと肌寒いくらいの埼玉。
また暑さが戻ってくるのだろうけど、束の間の涼しさに朝、目が開かない。眠っているのが気持ちよすぎる。
こんなんじゃ到底尾畠さんのようなタフな78歳にはなれそうにない。。

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時事問題 | 23:58:29
ハッピー
8月も半分を過ぎ、日本列島が鉄鍋に放り込まれたようなあの暑さもさすがに鳴りを潜め、いまはひっくり返ったセミの亡骸とコオロギの声に夏の終わりを静かに感じる。

といってもまだまだ暑いけどね!(>_<)

去年奥さんが植えたピラカンサ。

元気一杯腕を広げて、広げすぎて通路にはみ出してきて、トゲがあるもんだから壁際に誘引した。
真っ赤な実を期待していたがオレンジ色の実が成ることが分かって少し落胆したが、この大きさになるとオレンジでもきっと面白いことになるに違いないと思えてきた。いやむしろオレンジのほうが映えるんじゃないかと思ったり。先が楽しみである。

出張から帰ると大抵庭が荒れていてイライラムラムラするのだけど、今回は日曜日に頑張って綺麗にしておいたから大丈夫。

家に帰って庭がきれいだと気分も晴れるし、なによりもっと頑張ろうと思える。
自分で手入れしておいて言うのも変な話だが「俺は園芸が好きなんだな」と気付かされる。

荒れたままにするのが一番良くない。
庭を荒れたままにすると心も荒む気がする。
この夏は庭に出ることが即ち死を意味するような日も多かったから、枯れようと折れようと放置せざるを得ず、家に帰るたびに庭を眺めては溜息をつくことが多かった。
これでは何のための庭か分からない。
我が家は通路を抜けて内庭を抜けて玄関にたどり着く為、庭が荒れているとイヤでも目に付き、「~しなきゃね」「~がまた虫に食われている」「水切れだ」などとネガティブな寸評をしながら玄関のノブを回すことになる。
どうせなら「うちの庭最高」とニヤニヤしながら家に入りたい。
ハッピーな庭を通ってハッピーな気持ちで家に入りたい。
庭が荒れたり失敗が続くと愛情も半減する。
しかし園芸の場合、愛せなくなったら愛せるように自分で変えたり元に戻すことが出来る。
庭は自分で勝手に掃除してくれたり雑草を取り除いてはくれない。
愛せなくなったら自分でまた愛せるように<持っていく>。
その繰り返しである。

と、ちょっと本気でお手入れしただけで思った。
偉そうなこと言いながらこのマインドが持続するかどうかは 別 問 題! (-_-;)

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産業廃棄物の許可が欲しい!

園芸コラム | 23:57:22
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