2017-12-31 Sun
大晦日。早かったような長かったような1年が終わろうとしている。東京では今日、初雪が降った。
季節は巡り、また新しい花の季節がやってくる。

今年はあまりガーデニングらしいガーデニングも出来ず、2ヶ月あまり更新も滞りがちになった時期もあったけど、こうしてブログを続けようという気になるのもひとえに応援してくださる方々の支えあってこそだ。
時々頂く励ましや感想のメールにも感謝。m(__)m
初めましての人、ずいぶん前から読んでくださっている人、遠方の人、色々な方からメールを頂く。ありがたいことだ。
はっきり言ってうちの庭は「センス抜群!」といわれるような庭ではないし、むしろ安苗中心だし、自分でも常々「残念な部分が多すぎる」と思っているくらいで、おまけに要らぬことを書いて時には人を怒らせたり失望されたり傷つけたりもする。実際、してきた。
そんなブログでもまだ我慢して読んで下さる人がいるのなら、それは自分にとって一番の慰めであり励ましであり、戒めでもある。m(_ _"m)ペコリ

あまり殊勝なことを書くと胡散臭さがこもるだけだからこの辺にしておこう。。
というわけで・・・・
2018年も『庭にいます。』をよろしくお願いします☆
今年出来なかった分を、来年取り返すつもりで頑張ります。
1年間ご愛読ありがとうございました。
皆様、よいお年をお迎えください。
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2017-12-30 Sat
今日は休日にしては珍しく奥さんが先に起きていた。何をしているのかと思ったら台所で黒豆を煮ている。数の子の塩抜きをしている。
我が家もいよいよお正月に突入である。
「棒鱈はないよね」
「ないわよそりゃ」
棒鱈が好きである。全御節の具の中で最も好きかもしれない。
鱈を甘辛く煮込んだものだが、関西特有らしく関東では馴染みがない。
奥さんの実家で正月を過ごすと必ず出てきて、その美味しさに感動してからずっとファンである。
ともあれ、棒鱈があろうとなかろうとご馳走三昧になりそうなので、正月太りを最低限に抑えるべく、午後はランニングシューズを引っ張り出して近所の公園を軽くジョギングした。
むちゃ汗が出る。
アホかというくらい疲れる。
走りながら太ももがつりそうになった。
大して走ってないのに!
典型的な運動不足である。
いや、庭木の剪定をしたり花苗を植えたり掃除したり・・・体自体は動かしているのだが、有酸素運動はこの1年間、全然していなかった。
ジムに行っていた頃は筋トレのあとにランニングマシーンに乗っていたのだが、去年~今年にかけては仕事が忙しくてジムもお休みしていた。
また再開したいな。
ジョギングから戻ってからは庭。
サトイモを掘った。

お雑煮とお煮しめに使うため!
・・・だったのだけど・・・これが不作で。(>_<)

細かいのがポロポロ採れただけで。。
親芋も食べられる品種だから良かったものの、そうでなかったら本当にお雑煮とお煮しめだけで使い切る量だ。
そのあと飾りつけも。

毎年「一夜飾り」だったので、今年は早めにっ。
門松は庭のサザンカもプラスしてちょっと華やかに。


ちゃんとすると、
しゃきっとするね。
こころが。
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2017-12-29 Fri
うちの地域は、郵便配達が10時半とか11時に来る。だから早起きする必要がない休日や土日は、毎回必ずインターホンで目を覚ます。
仕事の関係で書留が多いので、出ない訳にはいかない。受け取りそびれると、あの融通の効かない&面倒くさい再配達ダイアルに頼らざるを得なくなる。
前にも書いたが、長澤まさみを見習って冬でも下着だけで寝ている。
長澤まさみを持ち出す必要はまったくないのだが奥さんが「長澤まさみは裸で寝ているそうよ。健康のために」と教えてくれたことから僕の中で<裸で寝る=長澤まさみ>になっている。(もっとも僕は長澤まさみのファンでもなんでもない)
そんな訳だからインターホンに目を覚まし、布団から飛び起きたときにはかなりセクシーな姿である。髪の毛は一方方向に波打ち、反対方向は爆発し、シャツとパジャマのズボンを手に持ちながらパンツ一丁で階段を下りる。下りながら「はーい」と声を上げる。そうしないと去って行ってしまいそうだからだ。
玄関でささっとシャツを着てズボンをはき、ドアを開ける。寝ぐせなど気にしていられない。
「印鑑かサインをお願いします」
印鑑を押すほんの3秒の間にも、配達員の呆れかえった白い視線を寝ぐせ頭にヒシヒシと感じる。
「なんじゃお前その頭」と確実に思われているのを感じる。
今日はそんな感じでスタートした。
昨日、「休みでも何の予定も決めてない」と書いたが、予定など決めるまでもなくすることがあった。
大掃除である。
奥さんが掃除機をかけ、僕は換気扇をピカピカにする係りであった。
台所の油汚れは水で薄めたセスキとスポンジがあれば怖いものなしである。
ほんの30分でベットベトだった換気扇がツルツルのサラサラになった。
台所のあとはお風呂場。
試しにカルキで白くなったプラスティック製のバスチェアー、手桶、洗面器、蛇口にセスキをスプレーしてこすったら、何をやっても落ちなかった水垢やカルキ汚れがきれいさっぱり消えた。
「もう落ちねえから新品買ってきたよ」
と奥さんに冗談を飛ばしたくらい、バス道具がきれいになった。
たった100円のセスキで家中がきれいになった。
夕飯はおでんを作ると決めていた。
掃除がひと段落してから庭に出て、おでんの主役を引っこ抜いた。

庭先で葉を切り落とし、土も落として台所へ持って行き、輪切りにする。
畑から5分以内に包丁を入れる訳だが、包丁を入れた瞬間に買ってきた大根と「音」が違うことに気付く。
ザク!というより、シャン!って感じ。
ジューシーだからか、水っぽい音が混ざっている。
断面を見るとグレープフルーツみたいにシタシタに潤っている。
美味しいおでんになった。
庭に出たときに撮ったヘレボ。

もう新芽が出ている。
何株かはもう古い葉っぱを切っておいた。
元旦から「新春」という言葉が巷に溢れ出すが、言葉だけでなく、庭にいると本当に春を予感させるシーンに出くわす。ヘレボの新芽もそのひとつ。
どんなに長い、寒い冬も、新芽の元気にはかなわないのだ。
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解体工事業の登録をするなら!
2017-12-28 Thu
今日は仕事納め。滑り込みで年賀状印刷。

今日投函したらいつ届くのか知らないが、年越してから出すのは避けたかったのでよかった。。
年々出す年賀状の枚数が増えているのはそれだけ顧客が増えている証拠っ☆
年賀状は大人の社会の常識であるばかりでなく、自分にとっては立派な営業だ。
一度仕事をしただけで数年間メールも電話もしていない顧客も少なくないから、忘れられないよう毎年全員に出している。
もちろんただ出すだけでなく、顧客に自分を思い出してもらうようちょっとした工夫を凝らしてある。説明したら「なんだそんなことか」と鼻で笑われるようなものだが、その「ちょっとしたこと」が出来るか出来ないかが、実は結構大事なのだ。
いまはもらう枚数より出す枚数のほうがずっと多いが、もうちょっと貫禄がついたら逆転するかな。
窓辺のシクラメン。

シクラメンは寒さが増せば増すほど凛として見えるから不思議。
その隣のシャコバサボテンには知らぬ間に蕾がついていた。

1ミリも動かさず放置していた甲斐あって(?)、今年も花が楽しめそう。
夕方、仕事の合間にこの前作った冬苗のリースをデビューさせた。

やっぱり作り立ては気持ちがいい。ここがうちの「顔」な訳だしね。
これからはこまめに更新するようにしよ。

いよいよ正月休み。
といっても今日の今日まで仕事モードでぶっ飛ばしてきたからいきなり休みといわれても何もプラン練ってないし、準備もしてない。
そういえば今日、京都の「任天堂株式会社」という会社から「精密機器」が送られてきた。

精密機器といえば精密機器なんだろうが。。。
本当に電子回路みたいなのが入ってたら笑うけどさ。
もち、入ってるのは『スウィッチ』のはず。(まだ開けてない)
ソフトは既に買ってあるので、年末はゲーム三昧ってのもいいな。。♪( ̄▽ ̄)ノ"
でもそういう性分でもない。飽きっぽいし、落ち着きがないから1日家の中でじっとしていることが出来ない。
多分。。やっぱり大半の時間は「庭にいます。」って感じになると思う。。(-_-;)
庭だけは飽きない。
ガーデニングを始めるまでは完全なインドア人間だったのに、ずいぶん変わってしまった。
たぶん一生ガーデナーだろう。
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産業廃棄物の許可は行政書士へ!
2017-12-27 Wed
今日は朝から県内某所にて顧客&顧客の引き合わせてくれた方々と打ち合わせ。年内最後の依頼はスケールも難易度もでっかい、土地利用に関するお仕事。
そんな大仕事をなぜか未経験の自分に投げるからには何か「裏」があるのではと戦々恐々だったが、顧客に聞いたら「ただ自分がクッソ忙しいからですよ(^^)」という。
まあいい。なんであれスキルになることに変わりはない。「きっかけ」を与えられることも幸運のひとつである。
打ち合わせ後、「現場を見てもらったほうが想像しやすい」というので車で移動し、寒風吹きすさぶ武蔵野の田んぼに降り立った。

スーツに革靴で冬の田んぼをウロウロする男たちの姿はさぞ奇異に映っただろうが、これも仕事である。
冬の田んぼなど歩くのは子供の頃以来である。
小学生の頃は霜で硬くなった田んぼの地面をザクザク言わせながら通学路をショートカットしていたし、正月には友達と凧揚げをしたり、また、飼い犬を離して走らせたり、戻ってこない飼い犬を追いかけ回したりしていた。
自分にとって、冬の田んぼは遊び場であった。
そんな記憶が少しずつよみがえってきて、どこか懐かしいような嬉しいような気持ちに一瞬、寒さを忘れた。

農業または土に関する仕事、というのも新鮮だった。
別に普段は味も素っ気もない仕事ばかりしている、という訳ではないのだけど、かといって別に有機的な仕事でもない。少なくとも仕事で土に触れることはない。
だからガーデニングの知識を仕事で使うことはほとんどないのだが、今回は違った。
クライアントが重機を使って「天地返し」をする方法について説明してくれたが、そのやり方はスケールは違えど家庭菜園でシャベルを使ってやるのと同じ原理だったから、「???」とはならずに済んだ。
もしガーデニングや家庭菜園をしていなかったら、説明されても理解できないうえに「何でわざわざそんなことをするのですか?」なんて聞き返していたかもしれない。
土地の仕事は土の仕事。
土の上に物が立ち、人が住み、車が走る。木が生える。花が咲く。野菜がなる。
土がなければ始まらない。
ガーデニングをしていなければ、そんな当たり前のことにも気付かずにいただろう。
苗を植え、木を植え、土を耕し、花壇を作り、ブロックを積む。
水をやり、剪定し、種を撒き、落ち葉を集め、穴を掘り、雑草と格闘する。
一つ一つはたいしたことのない作業でも、ガーデナーは土の上に立ち、土に触りながら世界を造る者である。
単なる趣味には違いないが、その深さと広がりを考えると、なかなか崇高な趣味なのだ。
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産業廃棄物の許可 行政書士