2017-06-05 Mon
昨日のガーデニングの疲れを引きずっている月曜日。。なぜか太ももの裏側がひどい筋肉痛である。通路ではホオズキが静かに夏を呼んでいた。

これは僕の実家の庭にあったものを母が半ば強引に「持ってけ」と引っこ抜いてくれたものである。

無駄にたくさんもらってきてそこら中に植えたものだから中には邪魔なものもあるが、この袋を見てしまうと・・・眉毛が八の字に下がってしまうのである。
これが見たくてもらって来たのだ、と思い出す。
緑色でもこんなにキュートなのに、これが紅くなるんだからたまらない。
でも恥ずかしながら最近になるまでホオズキが夏の風物詩だということを知らなかった。ホオズキ自体は子供の頃から知っていたが、真冬以外いつでも見たような気がしていた。
園芸を始めてから、浅草寺のほおずき市のニュースを見て夏の風物詩であることを知った。植物にも伝統文化にも関心がなかった証拠である。
夏といえば・・・やっぱり出てきた半夏生(はんげしょう)。

↓は去年の様子。

夏が近づくにつれ葉っぱが白くなっていく。
半分だけ白くなるから「半化粧」=「半夏生」なのか、夏が終わる前に花が終わるから「半夏生」なのか、諸説あるらしいがいずれにせよ何処か文学的な趣のある草である。
「半夏生」・・・永井荷風とか谷崎潤一郎の短編のタイトルになりそうな。
この丸い黄色いのはクロボーサ。

白のオルレア、青いアンチューサと。

オルレアもそろそろ花が終わり。
種が茶色くなるまで待って、実家の庭にばら撒こうと思っている。ふっふっふ。
虫はつかない、花は可愛い、丈夫で、茎が硬くて長いから切花にも向いている。
自生して繁茂しても絶対に嫌がられない花、オルレア。
僕はそう信じている。
☆⊞ クリックしてもらえると励みになります ⊞☆
よければこっちもお願いしまーす。m(__)m

産業廃棄物 許可 行政書士