ポットのままで飾る花たち

もう一月ほど前か、もしかしたらもっと前にこういう画像をUPしていたのだが、恐らく誰の記憶にもないだろう。

そんな前からこの計画は暖めてあって、亀より遅いスピードで進めていた。
連結バンドで留めたコレは、ガーデナーにはおなじみの、ポット苗運搬用のケースである。

連ねたそれをこんな風に屋根なしテラスの柱にハングして、

こういうことがしたかったのだった。

事務所の窓を開けるとここがちょうど正面にあり、室内から目の高さで花を見るために、奥さんがひねり出したアイデアである。
捨てずに貯まっていたケースを再利用するところなどいかにも奥さんらしい。

見てのとおり、ポット苗をポットのまま置いている。

カップ状に窪みのある苗のケースを奥さんが分解して、針金でフックをつけた。

むっちゃ徒長したパンジーだけど、そう、こういう安苗でいいのだ。こういうのをばーっと買ってきて、もうそのまま置くだけ。
だから植えない園芸。
最初は素焼きの小さい鉢を括りつけて飾ろうと思っていたがそれだと重すぎてケースが耐えられないのだ。

ポットのまま放置なんて言語道断、と思う人もいるかもしれないが、ポットのままでも花は育つ。水やりさえ忘れなければ枯れはしない。
先日紹介したお店にあったこのような展示も、全部ポットのままであった。

手間がかかるのでいちいち土に植えたりしないのだ。逆に言うとポットのままでもここまで花は咲く、ということだ。
もちろん花の身になればちゃんと一回り大きい鉢に植え替えるなり花壇に植えるなりしてあげるのがベストだ。
だが・・・ぶっちゃけ、地植えはともかく、植え替えたとしてもリースや寄せ植えに使う場合だとポットのままのほうがゆとりがあったんじゃ・・・と思うこともある。根を限界までほぐし、相当キツキツに押し込むからだ。
あと、最高に環境のよい花壇に地植えにしようと、1年草は期限付きの植物だから一定のタイミングで枯れ果ててしまう。
だから(以前にも書いたと思うが)、個人的にペチュニアやサルビアやベゴニアのような安価でポピュラーな1年草は、消耗品と割り切って使っている。お手軽に庭を彩れる、ファッションアイテムである。
なので、ポットのまま、というのは見た目の印象とイメージがよくないだけで、冷静に考えると別にそんな眉をしかめるようなことではないんじゃないかと思う。
要は、本当にそれが好きなのか?必要なのか?
ということだろう。
買うだけ買って愛でるでもない、本当にポットのまま放置していたずらに枯れるに任せるなんてのは、それこそ言語道断であろう。そういう人は最初から花苗を買うべきではない。

さて、事務所の中から見たらこんな感じ。

ポットの黒い色も、背景が黒いのでそんなに目立たない。
花がもっとこんもり咲けばけっこうゴージャスになると思う。

上は安苗でキラキラ、下はヘレボやユリなどが咲く予定。
あと、縁台に鉢植えにした常緑樹なども置いて、緑の縁取りの奥に花が咲いている、という感じにもしたいと思っている。

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2017.03.13 | | 園芸アイデア

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祐平

Author:祐平
築30年の借家でホームオフィスをしながら理想の庭づくり、理想のインテリアを探求する日々の記録。
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