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Author:yuhei
築30年の借家でホームオフィスをしながら理想の庭づくり、理想のインテリアを探求する日々の記録。

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どうしようもない場所の園芸
皆さんのお宅はどうか知らないが、うちの庭にはいくつか「どうしようもない場所」がある。どんなに頑張っても花が根付かない、すぐ枯れる、何を飾ってもサマにならない・・・。そんな場所。ブラックホール。
今、僕が一番頭を悩ませているのがココである。内庭の隅っこの、門扉の裏。

何がどう「どうしようもない」のかというと、まずほとんど陽があたらない。ブロック塀の「死のオーラ」がすごい。
極めつけは水の出ない立水栓と動かしようのない排水パイプだ。

蛇口があることから分かるように、かつてここにはコンクリートの流し台が置いてあった。↓↓

バスタブも置いてあったwwwww。
そんな場所。。。

はじめから水は出なくて、水道屋さんに見てもらったら、水が出るようにするには相当大変らしいことがわかり、放置。。。流し台は僕が解体して廃棄したが、そこからどうこの場所を生かすかなんて考えなかった。ただ、植え付け時に出た残土や古い土を捨てる場所にしていた。この場所の未来を考えるより先にやるべきことがたくさんあったのだ。
入居から3年経ち、やっと最近になって少しマジメに考えるようになった。
流し台を捨てたら下は土で、何か出来そうな空間である。残土置き場にしておくのはもったいない。
色々考えた。立水栓をお洒落に塗装して、その手前に低いレイズドベッドを作って、そこにハーブでも植えるかとか、板を立ててブロック塀を隠し、南国風の小コーナーにしようかとか・・・。
しかし30秒立ち尽くしては立ち去る、の繰り返しだった。もしかしたら取り立てて「どうしようもない」というほどの場所ではないのかもしれないが、何故だか本気になれない。「どうしようもない」という結論しか出ない。
それでも現状打破したくて西洋シャクナゲの苗を植えてみた。
説明書きに「西日の当たらない、風にさらされないところ」とあったのも理由の一つ。

本当は春か秋に植えるらしいのだが。。。。
1メールくらい伸びて左右に枝を伸ばしてくれればブロック塀もほどよく隠れるだろうし、立水栓の利用方法など、またアイデアが浮かぶかもしれない。
とりあえず様子を見よう。

もう一箇所、長い間「どうしようもない」状態だった門扉前の花壇。何を植えても「なんだかなー」で、通路をあがってきて、一番最初に目に入る花壇なのに、どこか残念なオーラを放っていた。
先月、背後に茶色い柵を立ててじゃっかんマシになった。

さらにその柵にこういうのを飾って、賑やかに。

パセリかブロッコリーにしか見えないだろうケド、実はコレ、葉牡丹。緑色の葉牡丹。珍しいので買ってきた。
重くなるのでビニ-ルポットのままスポっと入れてある。
鉢はワイヤーでハング。


春になってポタジェに緑が戻れば、また見え方が変わって面白くなると思う。

ふう。。。
スッキリ仕事納めしたいのに今日になってドドドッと仕事が連発で入った。うち1発は必死こいて明日中に終わるかどうか・・・というもの。クソー!いやがらせかー!
でも今日お邪魔した会社の、工場長さんの言葉。
「うちですか?ええ、31日までで、年明けは4日からです」
そう爽やかに言われてしまっては自分のグチなどタンポポの種も同然。風に吹かれて消えちゃった。
会社によって色々である。
みんな頑張っている。自分も頑張ろう。
最後くらいはね。

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ガーデニング | 23:26:26