ふうけいの恋

肩を並べて歩きながら、あなたの足を踏まぬよう
電信棒の脇によけたら、あなたもこっちについてきた。
川べりにおりてなお足取り軽く
むしろどんどん早くなって
しまいにあなたが困ったような顔をして笑って
僕は無我夢中でした話の続きがわからなくなる。
世界中に二人だけのような気がする。
恐怖に似た喜びが手の汗になって
乾く。

あなたはベンチにこしかける。
舞台女優のような
紙のような
硬いしぐさで。
陽だまりに置かれたベンチは太陽を吸ってあたたかく
僕はデートとはきっとこういうものなのだろう。
などとひとごとのように思ってみたりする。
その幸福。
ベンチに座っただけで幸福なら
お前は恋をしている。

・・・・⊹・・・⊞・・・:・・・*・・・・⊞・・・☥:::・・・・・*・・・・⊞・・・☥:::・・・

アボガドが好き。

近所のスーパーにて。

新宿画1


新宿画2

最近は電車に乗ると2分で寝ちゃう。文庫を落とす。傘を前にバカーンとやる。迷惑顔される。

まあいいさ。
押しボタンで、

明日も青信号!

そろそろガーデニングもしないとね。

今日、午前中に掃除だけはしておいた。落ち葉掃いたり。
いろいろ忙しくてやること一杯で、実を言うと記事をアップするのに自分があっぷあっぷしてる有様。。。
思う存分庭に出られる日が待ち遠しいなあ。。。

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2016.09.30 | |

VRと男の夢

先日、義理の甥と一緒にWii Uをやった。

「スプラトゥーン」という、そこら中にインクを撃ちまくって、インクの海の中をイカになって泳ぐというゲームである。
前々から面白そうだと思っていたがうちにはWii Uなどないので、義理の甥(中2)に「持ってるなら今度やらせろ」と頼んでおいたのである。
念願叶ったのはいいが、プレステ2の「ドラクエⅧ」(古っ)程度でもう目が回ってるオジサンにはこのコントローラー、ちょっと無理・・・。

だってこれ、画面と連動していて、右に回すと画面の中の「視点」も右に動く。両手で持っているのに画面の中では「目」の役割を果たしているのだ。それだけでも「???」なのに、画面上のキャラクターを動かすのは左上のバー、インクを撃つのは右側背面のボタンとか。。一輪車乗りながらくわえタバコでお手玉するぐらい難しい。
しかしこれでも一応ゲーム世代。ファミコン、スーファミ、セがサタ、プレステ、64、ゲームキューブと無慈悲なまでのハードの進化にそれなりに順応して年を重ねてきたという自負はある。慣れれば慣れる。
しかし甥っ子は下手なオトナが悪戦苦闘しているのを見ているより自分が「技見せ」することのほうが重要らしく(そりゃそうだ)すぐコントローラーを取り上げるので賞味10分くらいしかプレイできずタイムオーバー!(T_T)
こうなったらWii Uを買って自宅で自主トレしかない。
と思ったら、時代は「VR」の時代に突入!とか。
「VR」とは「バーチャル・リアリティ」(仮想現実)のことである。専用のスコープをつけて画面を見ると、360度ゲームの中の空間が広がり、まるで自分がその場所にいるかのような臨場感を味わえる。
ソニーが10月に発売を予定している「プレイステーションVR」は期待感が半端なく、予約の段階で既に品切れが続出しているとか。
「バーチャル・リアリティ」と聞いて僕が最初に思い浮かべるのはF・Kディック原作でシュワちゃんが主演したSF映画「トータル・リコール」である。あの映画も同じようにヘッドギアのような装置を顔の上半分に装着して、仮想現実の世界へ入って行っていた。現実が映画に追いついた感がある。
そして男なら誰でもそうだと思うが、「バーチャル・・・」ときたら「セックス」である。
上述の「トータルリコール」でも仮想現実の中でセックスを楽しむシーンが出てくる。
存在しない異性との仮想セックス。
そんな露骨なものはソニーは発売しないが、『しあわせ荘の管理人さん』(発売元:ディー・スリー・パブリッシャー)、『サマーレッスン』(同バンダイナムコ)という2つの男性向けタイトルを用意している。

summerle.jpg image4siawase.jpg

両方とも豊かなバストの女の子たちと親睦を深められる、ここで書くのもこっ恥ずかしくなるような内容のソフトだ。『サマーレッスン』にいたってはプレステVR専用ソフトである。
しかし僕はソニーのこの「気配り」に敬意を表したい。
なぜなら「バーチャルリアリティ」における恋愛やセックスへの好奇心はF・Kディックも描いている通り、人類普遍のものであり、技術革新がそのレベルに行き着いた暁には当然押さえておくべき「義務」(いや責務)のようなものだったからだ。
せっかくの新技術に下劣なエロが混ざると「やっぱり、結局それ目的かよ」と興醒めする層も確実に存在する中、ソニーは逃げずにちゃんとエロもカバーしてきた。えらい。
まあ、ソニーがやらなくても確実に他の会社がやるだろうけど。
今後、R指定のもっと露骨な商品も出てくるだろう、ゲームではなく映画界にもこの技術が採用され、「成人向けVR映画」なるものもリリースされるようになるかもしれない。アメリカではすでにそういった動きが出始めている。

ところで少し前、
独身の『交際相手いない』 過去最高 男性7割、女性も6割
というニュースを目にした。
独身男性の7割、同じく女性の6割が異性と交際すらしておらず、その割合が過去最高だというのだ。
この結果から分かるのが、現代は独りでいても大して寂しくない時代、ということだ。言い換えると、寂しさを紛らすツールが身の回りにたくさんある、ということだろう。
VRの登場でますます独身男女が<現実の他者のぬくもり>を必要としなくなるかもしれない。

なら、バーチャルリアリティの庭でガーデニング&家庭菜園でもしてみないか。

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2016.09.29 | | 未分類(日常、随筆)

金木犀のうた

ベランダで洗濯物を干していたら、鼻の先を甘い香りが掠めていった。洗剤の香りとは明らかに違う、もっと深みのある、有機的なにおいである。
落とした靴下を拾おうと身を屈めて、気付いた。
金木犀が咲いていた。

暴れまくるキウイに絡まれながら。。

金木犀のにおいは人を記憶のぬかるみに誘い出す。
本人も覚えていない、どこかの家の壁の色やカーペットのシミや、夕闇の団地や公園、シーソー、長い影の帰り道、初恋の戯れや最初の先生、最初の友達、最初に覚えた歌、よく履いた靴下、幸福な団欒のひととき・・・・
記憶の襞を刺激して、僕をたたずませる。
感傷の小舟が流れてきて、霧の中へ僕を運ぼうとする。
オレンジ色の霧の中へ。
追憶とは喪失を確認する旅である。
キラキラした宝箱を開けると、一粒の哀しさが見つかるだろう。
今の自分、今の自分の生活、今の自分になる為に費やし、捧げたもの・こと、過ごした時間。
壊したもの、喪ったもの。
壁を手で撫でながら歩く。
裸足で 歩く。
金木犀の木の下で目覚める。

・・・・⊹・・・⊞・・・:・・・*・・・・⊞・・・☥:::・・・

通路では何やら見慣れない青い花が。

素敵な花だ。

「あなたが植えたんでしょ」と奥さん。
「え」
「宿根サルビアじゃない?」
調べたら宿根サルビアのアズレアという花だった。
「また記憶喪失ガーデナー」
とイヤミを言われても抗弁できない。こんなカワイイ花を植えておきながら忘れるとは。。。それどころか俺、このまえ草むしりした時ちょっと刈っちゃってたかも・・・・(-_-;)。

午後からまた雨。

夕方には止んだけど。
9月に入ってから丸一日快晴だった日ってあったっけ??
どうなってんの。
明日は朝から東京で顧客とミーティング。早寝早起きしなきゃ。

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2016.09.28 | | ガーデニング

長野の爆安苗。

今朝はホテルでお目覚め。

今日は丸一日、信州にいた。
カーテン越しに見えた青空も雲も山の稜線も、あまりにくっきりしすぎていて現実のものとは思えなかった。絵か、CGのようだ。
伊那市の風景。

こんな青空を見るのは何日ぶりだろうか。

見ていると心臓の裏側まで乾きそうな空。収穫を待つ、黄金色に輝く稲穂。
この、無造作にとんでもない旅情を部外者に与えるところが長野の特徴である。

首都圏からそう離れてもいないのに、すごく遠くまで来た気がするのだ。

長野に来た時は、スケジュールが許す限り必ず善光寺さんに参ることにしている。

まったりとした、やさしい時間の流れる寺である。


こういう所にも参った。綿半というスーパー兼ホームセンター。

外の園芸コーナーを物色していたら、
セーンテッドゼラニウムが

28円とかで・・・

いくら非耐寒性だからって下げすぎだろと笑っていたら
僕の好きなユーホルビアがあった。

47円だった・・・・。(普通、安くても120円くらいする。高い店だと198円くらい)
そのぶん投げっぷりに惚れた。

6株で300円ちょうど。

今日はラッキーデイだ。
ルンルン気分で野沢菜とつぶあんのおやきを頬張りながら高速のICに滑り込んだ。
とさ。

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2016.09.27 | | 行ってみた

「すべき」に変える。

スーパーに行ったら、もうパンジーが売られていた。

「もう」といっても、気付けば9月も終わり。野菜売り場に行けば柿もみかんも松茸も売っている。パンジーが出たって驚くことはない。
さっそく爆買いして帰りたいところだがそこまで飢えてはいない。植えたいけど飢えてない。
花壇や通路の花たちはまだまだ現役、パンジーの力に頼るのは12月に入ってからだろう。サルビアが霧で×になったら本格的に焦り始める。
去年は年内は比較的暖かく、年末までサルビアが持った。と思ったら年明けに大寒波&大雪到来で一気に通路から花が消えた。油断していたのでショックも大きかった。今年の冬は去年の冬に植えていなかった植物がけっこうある。(シマトネリコやアガベやクレマチス、ニュウサイランなどなど)それらが真冬の厳しさに触れてどうなってしまうのか、まったくの未知数。


駄目になったらなったで、足ばたつかせて大騒ぎすればいっか☆

週末は仕事のため庭には出なかった~。


スイスチャードとブロッコリー。

と、長ネギ。

雨に濡れた日陰の庭の住人たち。

このフレームの中だけでもクリスマスローズ、アジュガ、シュウカイドウ、インパチェンス、ギボウシ、ユリがひしめき合っている。

引いて見たらこんな場所だけどね。

インパチェンスの暴れ具合、気に入っている。
シュウカイドウ、早く花咲かないかなー。
ここに住んで2年。そろそろこの場所も、もっとお洒落にしたい。入居当初はとにかく植栽第一で、背景や細かいディテールにまで手が回らなかったけど、もう植栽は充分だろう。日陰の庭としてはまあまあのアイテムが揃っている。
したいことが多すぎて、したいしたいと言っているうちにまた新しいしたいことが生まれてくる。時間が足りない。

「・・・したい」などという心はみな捨てる。
その代わりに、「・・・すべきだ」ということを自分の基本原理にすべきだ。
by 三島由紀夫

その通りだ。俺は日陰の庭をもっとお洒落にすべきだ。
そして、
もっと各地の温泉に入って美味しいものをたくさん食べるべきなのだ。
違うか。

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2016.09.26 | | ガーデニング

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プロフィール

yuhei

Author:yuhei
築30年の借家でホームオフィスをしながら理想の庭づくり、理想のインテリアを探求する日々の記録。
「一般教養としてのロック史」管理人。興味のある方は覗いてみてください。ネットショップも地味に
コメ欄クローズ中ですので、現在お声はメールでお願いしております。
⇒ mail@brightside82.com

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