2013-09-29 Sun
9月ももう終わり。日も短くなり、帰り道、木枯らしめいた北風に少し肩を撫でる。いよいよ本格的に秋。
秋といえば芸術の秋、読書の秋、食欲の秋だが目下3つめの秋ばかり優先されて前の2つの秋はおろそかである。
本当は美術館にも行きたいし本だって読みたい。昔は月に一度は美術館でデートしたものだ。それが今夫婦で鑑賞するものといえば「トリコ」。
その「トリコ」を観ていたらなんと自分の食欲(食への好奇心)をエネルギー波にして敵を倒している。なんという奇想天外さ、荒唐無稽さ。これが漫画というものだ。自分ら夫婦も手と手を重ね合わせたらトリコたちに負けず劣らず相当な大きさのエネルギーが出来上がるに違いない。
一方で我が家の庭は貧相である。植栽してないから新しい花もなく、春に植えた苗の微妙な変化だけを楽しんでいるといった感じ。。
ペチュニアさん。夏場は徒長して「びよーん」だったが、先々週くらいにつきっ放しになっていた花柄を全部ちぎってキレイにし、こまめに水遣りしたら結構いい感じに繁ってきた。

花柄摘みも大事だが、やはり気温によるところが大きいと思う。90年代までの日本ならいざ知らず、今の日本で夏でもこの状態で維持させるのは不可能だろう。十年、二十年前とは気候的には全く別の国と考えるべきだと、最近強く思う。
オリンピックが開かれる頃にはどうなっているやら。アフリカ勢以外は熱中症で参ってしまうんじゃないか。地震対策やインフラ整備も大事だが、この異様な「暑さ」への対策も忘れてはならないだろう。どこかのアナウンサーが言っていたが、この暑さそれ自体が「災害」である。
そのうち日本の夏場はサボテンしか育てられなくなるんじゃないかと不安である。
☆クリックしてもらえると励みになります☆

出来たらこっちもお願いします・・・。

にほんブログ村
ネットショップやってます。

2013-09-26 Thu
つぼみが落ちるハイビスカス、蕾の付け根にセロテープを巻くという対処法で先日無事花が咲いたが、さらに二輪目が咲いた。
それはそれで喜ばしいのだが、昨日の朝、別の蕾が地面に落ちているのを発見した。テープは巻いてあった。「・・・やはり確実な方法ではないのかな」と思いつつ蕾をよく見ると、側面から反対側まで直径1センチほどのトンネルのような穴が空いている・・・。
こんなのは見たことがない。今まではただ落ちているだけで、無傷だった。だからこそ余計悔しかったのだが、今度のは違う。
そして昨晩、テラスで夜風にあたっていると、風もないのにハイビスカスが微妙に揺れているのが目に留まった。近づいてライトを当てると、一番大きな蕾にデカイ虫が・・・っ!
↓写真に撮るのはためらわれたのでイメージ図を描いてみた。

違うかもしれないがどう見てもネキリムシだった。
ネットで「ネキリムシ」を調べるとカブトムシの幼虫のような乳白色のものと、この灰色がかった、黒い線の入っているものが出てくるのだが、ハイビスカスの蕾を食っていたのは後者である。
片側はすでに食害され、穴が開いていた。
穴をあけるだけでなく、今までの「蕾落下事件」の犯人もすべてコイツの仕業か???と一瞬思ったが、ハイビスカスの蕾が落ちた経験のある人なんて何万人もいるんだから、さすがに誰かが気づいたはずだ。それに奥さんの実家にプレゼントしたハイビスカスも同様に蕾が落ちていた。奥さんの実家は人の出入りの激しい玄関のコンクリートの上に置いていた。
分からない・・。なぜ蕾が落ちるのか。。
とりあえずセロテープを巻けばある程度は咲く。それは実証した。しかしネキリムシに登ってこられてはどうしようもない。これは早めに薬剤でガードするか、発見次第取り除くしかない。
やっぱりハイビスカスってサンルームとかで育てるべきなのか・・・。
☆クリックしてもらえると励みになります☆

出来たらこっちもお願いします・・・。

にほんブログ村
2013-09-23 Mon
訳もなく蕾が落ちてしまうハイビスカス。病気のせいか、水のやり過ぎか、蕾自体の重さのせいか、はたまた虫の食害か・・・考えても調べても埒が明かないので、「とにかく蕾を落とさなきゃいいんだろ?」という訳で蕾の付け根にセロハンテープを巻いたみたのが一週間前。(⇒コチラ)



この解決法(?)は笑いを誘うと同時にそれなりに好評であったので、こっちもなんとなく「いける」ような気がして今か今かと開花を待っていた。
そして今朝。。。
咲いたっ☆ \(^o^)/


↓セロハンテープを巻いた部分。

茎が成長して伸びるため、3日後くらいにもう一度上の方でテープを巻いた。
もう9月の下旬なので他の蕾がどれだけ続くか分からないけど、一応全部の蕾にテープを巻いておいた。

まだ全部の蕾がこの方法で咲いた訳ではないので何とも言えないが、もし上手く行ったら、ユリにも応用できるかも。
ユリも訳もなく蕾が落ちるのだ。ユリの場合は遺伝性の病気が原因といわれているのだが、うちのユリは最初の年にその症状が出たのに、二年目にまんまと咲いた。三年目(今年)もよく咲いた。遺伝性の病気なら毎年蕾が落ちるはずなのに。。。
ともあれ、一輪咲いてくれただけでも大満足!あきらめないでよかった!☆
☆クリックしてもらえると励みになります☆

出来たらこっちもお願いします・・・。

にほんブログ村
ネットショップはじめました。

産業廃棄物の許可なら
2013-09-21 Sat
連休もこれといって予定なし。僕は基本的に人が休む時は出歩かない、人が遊んでいる時は家にいる派である。幸か不幸か自営業だからそのうち11月くらいの「ど平日」にディズニー・シーにでも行って豪遊してやろうと画策中。。。ところで庭の花壇ではいまブルーサルビアが花盛り。

真夏に、一株30円とかで叩き売られていた枯れかけの株を買ってきて植えた。

赤いサルビアもいいけど、ブルーの方が何気にちゃんと咲いてくれる気がする。
裏庭では斑入りヤブランも咲いてた☆

これは近所のゴミ置き場に置かれていた株である。といってゴミを拾ってきたのではない。(そんなハシタナイことはしない)ゴミを捨てに来る近所の奥様方に向けて、「ご自由にどうぞ」というメッセージとともに置いてあったのである。
最初は80年代の「X‐JAPAN」みたいなボサボサ頭だったが、切り戻したら非常に鮮やかな斑を出す、いい苗になってくれた。
つるバラの「ぎすりーぬどぅふぇりごんど」嬢。少し咲いてます。

蕾が落ちるので、蕾の首をセロテープで止めたハイビスカス。

秒読み段階に入りました。
果たしてこの「テープ止め」、新たな園芸テクニックとなるのか。ドキドキ。。。
☆クリックしてもらえると励みになります☆

出来たらこっちもお願いします・・・。

にほんブログ村
ネットショップはじめました。

2013-09-18 Wed
連休~連休明けの台風は凄まじかった。京都に比べれば我がさいたま市なんぞ無傷に等しいが、それでも近所のスーパーに行けば駐車場に土やゴミが散乱していたり、我が家では鉢植えが吹っ飛ばされ、パンパスグラスが横倒しにされた。雨は止んでも風だけは夜まで吹き荒れていた。埼玉ではその前にも越谷で竜巻が起こり民家が吹き飛ばされている。16日の夜中に熊谷を襲った「突風」も竜巻だったというから「自然災害の少ない埼玉」神話も揺らぎ始めた印象。風で飛ばされた支柱やらケースやらを片付けつつ裏庭に行くと、シュウメイギクがかなり大きくなっていて驚かされた。

もともと栗りんさんに薦められて植えたのだが、本当に日陰でもスクスク育ちますね。背景が殺伐としているからなんか雑草ちっくに見えるけど、ダークグリーンの葉がクールだ。

もっとお洒落な背景の手入れした花壇に植えたらもっと格好よく見えるだろうに。
裏庭、草むしりするのがやっとで空間演出にまで手が回らんばい。。
ていうかミョウガを切ればいいんだな。。ミョウガを。
☆クリックしてもらえると励みになります☆

出来たらこっちもお願いします・・・。

にほんブログ村