ここは北側に位置するうえに周囲に塀が立っているため、真夏でも日照2時間程度の場所。軽く耕し、苦土石灰を撒いて腐葉土・堆肥を混ぜ込み、その辺に落ちていたブロックで縁取りをして作った。
最初は少々不安だったが、寒い冬も乗り越え、モリモリ育ってくれている。それどころか育ち過ぎて何が何だか分からない。一応、コリアンダー、スープセロリ、オレガノ、フェンネル、それから横の鉢にはミントが植わっているのだが、雑草、じゃなかった三つ葉が茂りすぎて他のが見えない。。。これはもう刈るしかないっしょ。

と思っていた矢先、同じことを思っていたらしい奥さんがバッサリやってきてくれました。ついでに別の場所(横庭)に植えてあったアサツキも収穫してくれた。

奥さんいわく、アサツキは細かく切ってジップロックして、冷凍庫行きだそうです。なるほどね~、これからの季節ざるそばとか冷奴とか食べる日、増えそうだし。
三つ葉は、親子丼でもしていただきますか。
ハーブもいいけど、こういう薬味も庭にあると便利。(^◇^)
大分すっきりした図↓他のハーブたちの「やれやれ」という声が聞こえてくるよう。

ちなみにバジル植えました。(冬に枯れたので新しいのを)
【おまけ】タイツリソウが15連「釘パンチ」ならぬ「花パンチ」を放っていたので思わずパチリ。

15個のハートをつり下げて。
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昨日、「明日は一日庭にいます。」と書いたが、本当に丸一日庭にいた。。。昨日買ってきた苗たちを植えるだけでなく、除草作業、害虫駆除、作ったベゴニア・ボールを事務所に持って行ったり、掃除したり・・・日が暮れるまで庭にいた。我ながらよくそんなに土いじりばかりしていられるもんだと思う。
しかしそれは僕だけでなく、今日はお隣さんもお向かいさんも、斜向かいさんも、近所中がどこにも出かけずに庭いじりをしていた。。斜向かいのお父さんなんか土を掘り起こして花壇を作っていた。レンガでどうのこうのと声が聞こえたから、かなり本格的な花壇にする模様。GWは「ガーデニング・ウィーク」の略なんじゃないかと思うくらい。
さて余談はこのくらいにして、今日の活動報告。
とてもじゃないが全部書ききれないので、とりあえず最初に手を付けた玄関周りの衣替えから。
うちの玄関の脇には大きいコンテナとプランターが置いてある。そこを去年の冬に掃除して、ヒューケラやカルーナを植えた。(⇒コチラ)
しかしもう5月。さすがにカルーナはないだろうという訳で、思い切って植え替えることにしたのだ。
ブットレア(デカイ緑のやつ)が育ち盛りなので根を傷めずに手前のヒューケラ(赤いの)、カルーナだけを抜き取ります。
抜いた株はプランターに移し替え、日差しの弱い裏庭へ。
ぴゅーっと茎が伸びている通り、ヒューケラは開花秒読み段階だったのだが、暑さで蒸れて株が弱る前にお引越し。しばらくこのプランターで休んでもらって、また11月頃に復帰してもらいましょう。お疲れさまでした。m(__)m
こちらが植え替え完了の図。代わりに植えたのはガザニア、オカメヅタ、そしてグレコマ。まだ五月なのにやけに涼しげな感じになってしまいましたが。。。
午前中はこんな感じでした。
まだまだ書きたいことが尽きないのだけど、今日は疲れたので早く寝ます。☆彡
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ゴールデン・ウィークだ。今日は朝7時半(ごろ)起床。洗濯物干して奥さんをせっついて車で園芸店めぐり。
道はそれほど混んでいなかったけど、暑い。。。そういえば4月の終わりって毎年暑いんだよな。僕が生まれて初めて異性と「で~と」なるものをしたのがかつての「緑の日」で、僕は15歳で気温は30℃以上あって、行く当てもなく歩き回ってたら彼女がふらふらになって・・・どうでもいいや。
ただでさえ暑いのに園芸店じゃ数十人の客たちと一緒に温室の中。GWだけあってお客さんたちの園芸熱も最高潮!いま花植えずにいつ植える?って感じ。かくいう僕も結構買っちゃいましたが。。。
ベゴニア・ボール作成のため、ベゴニアを12株。あと銀葉のガザニア、ダリア、ペチュニア、ユーフォルビア(ダイアモンドダスト)など。右の段ボール箱には・・
グレコマ!!
以前コメントを頂いた「あっぷる5」さんのブログで知った苗。偶然見つけてゲット。(^◇^)わーい
あと左からトラディスカンティア(略してトラカン)、フッキ草、ウズラバタンポポ。
トラカンは去年裏庭に植えたものが枯れてしまったので。薄ピンク色の斑が信じられないくらい鮮やかな草。
フッキ草は事務所用。窓を開けたところにちょっとしたスペースがあるのでそこに置こうかなと。ブロック塀と窓に挟まって大して日も当たらないので、耐陰性のある植物が欲しかった。あと、「フッキソウ」という名前が何となく縁起がいい気がした。帰宅後調べたら、ビンゴ。フッキソウは漢字で「富貴草」と書くそうで、常に青々とした葉を付けているため「繁栄」を思わせる縁起のいい植物だとか。どこかで見たか聞いたかして頭にこびりついていたのだろう。
ウズラバタンポポはまったくの衝動買い。奥さんの「何それ?そんなん買うの?」といわんばかりの煙たげな視線をかわして持って帰ってきた。タンポポと名がついているがそんじゃそこらのタンポポにあらず、またの名をヒエラシム・マキュラタムといい、ヨーロッパ原産の多年草である。
それから。。。
ヘンリーヅタと黒法師(アオニウム)、ミントブッシュ(プロスタンテラ)。これら三つは初体験。
明日は一日庭にいます。(たぶん)
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先日、AKBのキモチ悪さについて書いたが(コチラ)、今回はその続編みたいなもの。実はもっと書きたいことがあったのだけど、長くなるので割愛したのだ。
何が書きたかったかというと、初音ミクについてである。
初音ミクとは何ぞや??
僕もあまり詳しくはないのだが(間違ってたらごめんなさい)、初音ミクとは、07年にクリプトン・フューチャー・メディア社から発売された音声合成ソフトの製品名、およびマスコットキャラクターである。自分でメロディと歌詞を入力すれば、色々な声に変えることが出来るというソフト。もっとも、このソフトを買えば、画面上で初音ミクが歌って踊ってくれるわけではない。ニコニコ動画などで踊ったりしている初音ミクはCGソフトを使って作られた二次創作。彼女に歌って踊ってもらうには、別にソフトが必要ということだ。
ちなみにこの音声変換システム(ボーカロイド)を開発したのはYAMAHA。また、「初音ミク」の名の由来は「未来から来た初めての音」だとか。
で、その初音ミクとAKBと何の関係があるのか?(アキバ以外で)だが、結論から言ってしまうと、何も発信しないAKBなどより、初音ミクの方がよほど優れたポップアイコンだ、ということ。
初音ミクは「消費者生成メディア」(Consumer Generated Media=CGM)の産物だと言われる。「消費者生成メディア」とは、ネット等を通じて消費者が内容を生成していくメディアのことで、SNSや口コミおよびレビューサイト、掲示板、動画サイトなどが相当する。そこでは生産者(作る側)並に知識や技術のある消費者が存在し、彼らの横のつながりによって新たなコンテンツや文化、価値観が生成される。このような人々を「生産消費者」(プロシューマー)と呼び、初音ミクの爆発的な人気は彼ら「プロシューマー」なくしては考えられなかったと。
AKBも「クチコミから徐々に人気が出たグループ」ということになっているが、支持層は被って
まず、初音ミクは人間ではない。存在もしていない。しかし漫画やアニメの登場人物でもないので、固定された「キャラクター」というものもない。決まった声もない。(あるかもしれないけど)「初音ミク」というキャラクターは、無数のユーザーが作り上げた<理想の集積>である。
同時に、初音ミクは巷の音楽的センスとユーモアを有した若者たちの「才能の受け皿」としての機能も有している。ただのオタクのアイドルだろ、と思う人もいるかもしれないが、「顔が可愛いから」「萌えるから」という理由だけで「初音ミク」を買う人は少数である。初音ミクはあくまで音声合成ソフトでしかないので、クリエイティヴな動機なしに買ってもあまり意味はない。
僕は持っていないからよく分からないが、このソフトを使うと、自然と彼女(ミク)をいとおしく感じるようになるのではないか、と思う。そう、ちょうどMacユーザーがアップル社の製品にペットに対するのと似た愛情を覚えるのと同じように。
そんな、当初はただのイメージキャラクターでしかなかった初音ミクも、今ではステージの上でまるで生身のアイドルのように歌い、踊り、喋るまでになった。その威風堂々としたパフォーマンスはもはや「電子歌姫」でも「ネットアイドル」でもない、立派な「ポップスター」である。リズムに合わせてケミカルライトを振る客たちを見てドン引きする人もいるだろうが、僕からすれば、スカートの丈を上げるしか能のない、後退的なAKBに血道をあげる男よりずっと健全だし知的に思える。
僕ですら、AKBのライブに興味はなくとも、初音ミクは生で見てみたいと思う。どんな装置で、どんな方法であの映像が作られているのか、バックバンドはどういう気持ちで演奏しているのか。アンコールには応えるのか。DJはどうしているのか。
そんな音楽的な好奇心をくすぐるだけでも、初音ミクはAKBなどより何千倍も知的な生命体なのである。
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事務所の近くに豆腐屋と八百屋がある。どちらも古い感じの個人商店である。雰囲気がいいので前から気にはなっていたのだが、雨が降ったり荷物が多かったりで立ち寄る機会がなかった。しかし今日は事務所作りも進んだし、荷物もなかったので奥さんと「自分へのご褒美を買おう」ということになり、行ってみた。
豆腐屋の前に自転車をとめると、店名の記された幌の下の小窓から若い兄さんが顔を出して「何にしましょう」という。好きなものを4つ選んで500円というメニューがあったのでそれにした。こんにゃくとがんもどき(2個)と綿豆腐を一丁。全て頭に「手作り」とついている。これらで何を作るかは決めていなかったが、たまにはこういうお店で買うのもいいもんである。日常の中のささやかなイベント。
八百屋では長ネギだけを買うつもりだったが、大きくて美味そうなタケノコが水を張ったバケツに浮いているのを見て食いたくなった。本当は350円だが店主のジイサンが「300円でいいよ」というので買った。「350円でも安いのに」と奥さん大喜び。会計を済ませお釣りを受け取るとジイサン今度は奥からナメコを持ってきて「オマケだよ」。
ラッキー☆
帰宅後は僕が男の料理。
タケノコご飯とタケノコのお吸い物。あとがんもどきと冷奴、卵焼き。
商店街の食材に感謝をこめて、いただきます!
手作りだけあって豆腐の歯ごたえが違った。タケノコも美味すぎ!いっぱい炊いてしまったので明日もいただきます。m(__)m
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