イチジク


僕の家の周りには畑があるのだが、その畑の持ち主のオッサンがよく僕を畑に誘う。庭に出てペンキを塗っていたりするとおもむろにやってきて、「カゴを持ってきな」と言う。僕は作業を中断し、カゴを持ってオッサンについて行く。すると出来たての野菜を収穫させてくれる。
にんじん、洋なし、ブルーベリー、大根、色々作っている。今日はイチジクだった。
オッサンによると今年は台風の影響であまり出来が良くないらしいのだが、それでも出来ている実を全部もいで、カゴに入れてくれた。
イチジクは果物の中でも特に神秘的でロマンチックな果物だ。アダムとイブは自分たちが裸であることに気付くと、イチジクの葉で陰部を隠した。キリストもイチジクを育てているし、僕の大好きな古代ローマでは、第二次ポエニ戦役の際、大カトーがカルタゴ産のイチジクを手にとって「こんなに見事なイチジクを作れる連中が、三日の距離にいるんだぞ」と、元老院たちに打倒カルタゴの必要性を訴えた。

まあとにかく、ジャムにして頂きます。

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2011.09.29 | | ガーデニング

ドラクエ展とこれからのゲーム


知人から聞いて知ったのだが、なんでも来月の8日から六本木ヒルズ「森アーツセンターギャラリー」にて、ドラクエ展なるものが開催されるという。ゲームソフトの展覧会ってのも初耳だが、どんなものか調べてみると、なんと会場には竜王と疑似対決が出来るアトラクションや、「思い出の塔」なる、歴代作品をプレイできるブースまであるという!誰もが遠慮して素通りする様子が目に浮かぶようだ!
このニュースを教えてくれた知人は「一人で行くほど勇者じゃない」と言っていたが、僕は既に一人でも行く気になっていた。なにせ来場者全員に『勇者の証』がプレゼントされるんだから。・・・というわけで前売り入場券頼んじゃった。


しかし自分で自分に水を差すようなことを言うのもなんだが、時代はもう「ドラクエ」を必要としていないんじゃないの?と思ったりもする。
なぜなら、世はスマホ時代、徹夜してクリアするより空いた時間に気軽にゲームを楽しむ時代・・・。
「週刊ポスト」の連載で大前研一氏が指摘しているように、日本のゲーム開発はコスト時間が掛かる、いわば大艦巨砲主義。それに比べてソーシャルゲームは少人数・短期間で開発できるという利点を持つ。以前なら小さな会社には手が出せなかったゲームエンジン(開発ツール)も、今では数十万円と格安になり、ちょっとした専門知識とセンスさえあれば、誰でもそこそこのゲームを作れるようになってしまったからである。

一時は「Wii」の成功で波に乗っていた任天堂の株価が今になって急落しているのを尻目に、たかだか07年に創業されたばかりの「Zynga」(ジンガ)がソーシャルゲーム分野でシェアを伸し、急成長しているのが今のゲーム業界の「変化」を物語っているという。「ジンガ」はアメリカの会社だが、これからはインドやフィリピンといった新興国も今後スマホ用のゲームを開発するようになり、「ゲーム=日本」という図式は崩れると大前氏は予言する。

「任天堂やソニーはイノベーターズ・ジレンマ」でこの変化に気付くのが遅れ、まだ従来機の値下げ以外の対策さえ打てていない。対策を打とうにも、社内には「ソーシャルゲームのような簡単なものはゲームではない」という価値観の人間ばかりだから、どうにもならない」(同氏)

 

こう言われると、「バカヤロー、だからこそあれだけの感動を生み出せたんじゃないか!」と言いたくなるのだが、確かに、そういう精神論がゲーム開発に役に立つ時代はもう終わったのかも知れない。言い換えると、ゲームに感動を求める時代は終わった。人々は何十時間の末の感動より、手っ取り早い快楽を求めるようになった。
ネットの登場によって人々のライフスタイルが変わり、テレビが淘汰されつつあるように、スマホの登場でゲームのプレイスタイルが変わった。もうどんなに苦労して面白いゲームを作っても、構造的に受け入れられなくなっているのだ。

ドラクエ25周年。それはそれでめでたいが、この25年の間に、何かが大きく変わってしまったようだ。

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2011.09.29 | | 未分類(日常、随筆)

裏庭にいます。

裏庭ではいま、ミョウガが凄いことになっている。さすが「日本のハーブ」と言われるだけあってすごい繁殖力。
 

よ~く目を凝らすと・・・



色んな所から芽を出している。

 

白いのは花。本当は花が咲く前に収穫しなきゃならないのだが、毎日チェックしているわけではないのでいつもそのタイミングを逃す。
収穫~。

ついでにミツバも。冷や奴の上に乗せたり、味噌汁に入れたり、ミョウガご飯にしたり、ミョウガの可能性は無限大・・・!でもミョウガ食べるのって世界中で日本人だけなんだよね。

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2011.09.28 | | ガーデニング

落ち目?

昨日、偶然近所のスーパーで見つけたソフトクリーム。手に取ると、「花畑牧場」と書いてある。しかし86円である。値段も売っている場所も「生キャラメル」とは雲泥の差だが、何かあったのだろうか・・・。
 
見た目は安っぽいが、味はかなり美味い。クリームが氷っぽくなく、柔らかい。水分が少ない証拠だ。これなら86円は安い。(もっとも、定価はいくらか知らないけれど)
さすがにいつまでも「生キャラメル」だけでやっていけないから、普通の製菓メーカーになるのかもしれない。生キャラメルも、マシュマロさえあれば家で作れちゃうしねえ~。しかしまだまだ行けると思う。こういう「うんめぇ~」もんを作れるかぎりは。

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2011.09.26 | | 未分類(日常、随筆)

庭復活

朝から快晴。さっそく、昨日買って来た苗を植えた。特に寂しかったメインの花壇に、友禅菊、ノースポール、金魚草、ルドベキア、ジニアなどを植えた。
 
だいぶ花壇らしくなった。本当はこの花壇、主に一年草専用だったのだが、今回思い切って菊を植えてみた。友禅菊は宿根草なので放って置くとまた春頃から芽を吹き始める。さて、どんな風に育つでしょうか。

  


ルドベキアはひとつは寄せ植えにねじ込み、ひとつは鉢に植えた。
 


その後、買いだめしてあった素焼きの鉢の色付け作業へ。花壇に植えられずに余った花もあるので、そいつらの為に鉢を用意してやることに・・・。
よっこらしょっと。

水性ペンキで塗る。一応、色つきの鉢も売ってはいるのだが、どれもこれもいかにも「ベタ塗り」って感じで安っぽいので、自分で塗るのが一番。お外で、ストーンズなんか聴きながらハケをぺたぺたやってると、無になれる。悩みなんか、なくなりはしないが一時の間は忘れられる。鉢塗りは僕の癒しだ。

色を塗るだけですごく可愛くなる。と言っても、ただがむしゃらに塗ればいいというわけでなく、それなりにコツは要る。(水の含ませ方とか、ハケのはたき方とか)
僕は自分で色を作っているが、ホームセンターに行くと、既にアンティーク調というか薄めに処理されたペンキが売っているので、手っ取り早く済ませたい人はそういうものを使った方がいいでしょう。(価格は普通のペンキより高いです)


ペンキが乾いた頃には日が暮れかけていた。とりあえずブラウンの鉢にカランコエを植えてみた。連休最後にいい仕事した―。


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ピッコロ

2011.09.25 | | ガーデニング

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プロフィール

祐平

Author:祐平
築30年の借家でホームオフィスをしながら理想の庭づくり、理想のインテリアを探求する日々の記録。
「一般教養としてのロック史」管理人。興味のある方は覗いてみてください。ネットショップも地味に
コメ欄クローズ中ですので、現在お声はメールでお願いしております。
⇒ mail@brightside82.com

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