2020-03-01 Sun
巷ではトイレットペーパーがなくなるとかいうデマが流れて店頭からトイレットペーパーが消えた。自分も金曜日にドラッグストアに行ってみたらそこにあったのは空っぽの棚と血走った客たちの人いきれだけであった。
その時点で我が家にはトイレットペーパーが残り4ロールしかなかった。
その前の週、まだデマなど流れていなかった頃にスーパーで12ロール入りのものを買ったにもかかわらず袋詰めの台の上に置きっぱなしにして帰宅してしまっていた。
その翌日にでもすぐに買いに行けばよかったのだが人間というのはモノグサなもので己の間抜けを認め気持ちを切り替えるにはそれなりの時間が要る。
そういうわけで金曜まで腰を上げなかった。
それで満を持して店に行ったらスッカラカンだった。
後悔しかない。
しかし捨てる紙(神)あれば拾う紙ありで、土曜日にまったく別の物を買いにホームセンターに行ったら入り口に大量のエリエール(シングル・ダブル)18ロール入りが置いてあった。
ひとかけらも期待せずに行ったので驚いた。
お一人様一点限りとの注はあったが、放っておいても売り切れまいと思うくらいの在庫だった。
しかももう皆ストックしたのか他の客も我先にとは飛びつかず、むしろ素通りしていく人のほうが多いくらいであった。
トイレットペーパーを買えた。
ただそれだけのことで、なぜだかひどく安堵した。
世界に秩序が戻ったような気さえした。
当たり前が当たり前でなくなることのストレス。
当たり前を当たり前として享受出来ていた幸せ。
そういうものを感じざるを得ない。
こうして呑気にガーデニングなど出来ているのも、まだ平和だからである。
ウィルスが蔓延してゾンビ映画のような世界になったら窓に板を張って生活しなければなるまい。
庭にいます。なんて言えるのは幸せなことである。
というわけで、そのトイレットペーパーを買う数時間前・・・
自分と奥さんは畑を耕し、石灰を撒き、牛糞を入れ、男爵のタネイモを植えていた。


それからいまだかつて挑戦したことのないことも実践してみた。

早すぎるトマトの植栽!

先週、園芸店に行ったらなぜかトマトの苗がもう売っているのを見て奥さんがどういうわけか早植えに挑戦したいと言い出した。
2月の最終日にトマトを植えるなんて無謀すぎると思ったが、4月に植えようとゴールデンウィークに植えようと失敗するときは失敗してきた。
だったらいつ植えてもいいかと思い直して植えた。

もっとも、漫然と植えてただ枯らすのも馬鹿げているので敷き藁を敷き、ビニールで防寒してあげた。
今植えたら一体いつ実がなるのか。
そもそもちゃんと育つのか。。
TUBEの歌に「夏を待ちきれなくて」というのがある。
自分たちは「春を待ちきれなくて」トマトを植えた格好である。

今年は暖冬なので通路の花たちも機嫌がいい。
気付けば3月。
小中高生は寝耳に水の休校を言い渡され、別れを惜しむまもなく、最後の思い出作りをする機会も半ば奪われ、意中の先輩に告白するタイミングも奪われ、ただ桜が咲き散るのを見るのだろうか。
習近平には忖度しても、自国民の安全と生命は二の次三の次。
自治体と子供と親には無茶を強いる。
たかがマスク1枚満足に供給できない。
震災の時の民主党への失望をバネに政権奪取した首相が、あのときの菅直人と同じ「人でなし」になっている。
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産業廃棄物 許可 行政書士
2019-11-20 Wed
今日はクライアントとのミーティングのため横浜まで行ってきた。ミーティングが終わるともう街は夕日に染まり、多摩川を超えるともう日は暮れていた。
いつからこんなに日が短くなった?と思った。
ところで、ナス以外の夏野菜を撤去したポタジェにはいまサニーレタス(右)とスティックブロッコリー(左)が植わっている。先週末に奥さんが必死こいて耕し直し、苗を植えたのである。

ここはもともと落花生があった場所。
落花生は管理不足のためほぼ失敗に終わった。
落花生に似た雑草と落花生の苗を見間違えて、雑草を放置してしまったのである。
ちゃんと意識して見ていればちゃんと豊作だったに違いないのに無念。。
サニーレタスはうまく行けば冬の間結構長いこと生きていてくれる。
何枚かもぎってもまた生えてくるのでスーパーでレタスを買わなくて済む。
ブロッコリーは茎ブロッコリーまたはスティック・ブロッコリーといって茎の長いセロリみたいな形に出来る種類である。
普通のブロッコリーでなくスティック・ブロッコリーにしたのは、奥さんによると、「スティックだとちょこちょこ収穫でき、ちょこちょこ出来るから」だそうである。
普通のブロッコリーだと全体的に大きくなるまで待っていなければならないが、スティック・ブロッコリーは先端のツボミを早めに摘み、脇芽を伸ばしてその脇芽を収穫する。つまり主に茎を食べる。
だから早く収穫できるし、1株でも数回に渡り収穫できるという算段である。
うまく行けば、の話だが。。。

明日も横浜でお仕事・・・(-_-;)
もっと花を植えたくて仕方ない晩秋の黄昏。。
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産廃 行政書士 許可
2019-06-16 Sun
昨日までの雨が嘘のように、今日はよく晴れた。空の青がもう夏だ。

昨日の土曜日はほとんど外に出ずに家でゴロゴロ映画など観ていたため、今日はなかなかスイッチが入らず、夕方から庭に出た。
少しダル重な気分だったが、色々やっているうちに燃えてきた。
奥さんは脚立に登って梅の実を獲っていた。

獲るのが遅かった。地面にいくつも転がっている。
もっと獲れたはずなのに・・・と悔やんでいた。
確かに去年は40個は獲れた。
これとスーパーで売っている梅と混ぜてシロップを作る。
梅は残念だったが、テンションが上がったのはタマネギだ。

今年もまた豊作だった。
大きさもまあまあ。
小さいものはすりおろして我が家秘伝の「ステーキソース兼焼肉のタレ」に使う。
このタレにつけて食べるとどんな安肉もデリシャスに頂けちゃうという魔法のタレである。
失敗続きだったタマネギもいつの間にか得意になっている。
継続は力なりだ。
トウモロコシだけは一向に得意にならないが、日当たりと土質の問題だろう。

野菜たちには全て追肥を施し、伸びた茎やツルをきれいに仕立て、雑草も取り除いた。

いつの間にかダル重の体も軽くなり、庭を吹き抜ける風が爽やかに感じられた。
この庭での時間があればこそ、季節と歩調を合わせられ、地に足着いて生きている実感を得られ、また明日から頑張ろうと思える。
庭はこころの浄化装置である。
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産業廃棄物 許可 行政書士
2019-05-21 Tue
少し前ブロ友さんから心温まるお手紙とともに種を頂いた。中には密封パックにコットンが入っていた。
コットンに何かの種が包まれてるのかなと思ったら違った。

ずばり「コットンの種」なのであった。
綿を育てろ、というのである。
奥さんは大層感激していたが、まだどこにどう播種すればいいのか全然調べていないので不安である。
最終的には自家製のコットン100%「スリムフィット」を作るつもりである。
そういう気合でやる。
(気合だけ)
ありがとうございました☆\(^o^)/
コットンもいいが夏野菜も頑張らないといけない。

とりあえず植えるものは植え、蒔くものは蒔いた。
今年はキュウリ、トマト、ナス、ピーマン、トウモロコシ、オクラ、ズッキーニ、枝豆の定番で攻める。
他に落花生、サトイモも。
トウモロコシはこの家ではまともに出来たためしがないがもはや年中行事的にトライ。
というか夏野菜はトウモロコシに限らず全体的にあまり出来がよくないので「何もしない」「リタイア」という選択肢もあるにはあったのだけど、何もしないなんて寂しすぎるのでやっぱりやることにした。
畑を起こして苗を植えるとやっぱり「これだよな」と思った。
これをしなきゃ俺たちの夏は来ないよな、と。
花壇ではオルレアがよく咲いている。


ジギタリス。

今日朝から超満員の電車に乗って神奈川の厚木まで行ってきた。
みな濡れてイライラしていた。
車内の窓ガラスは人いきれで曇って、そこに大粒の雨がバチバチ当たっていた。
どうにか厚木に着いたら横なぶりの暴風雨で傘も役に立たない。
濡れて歩いた。
夕方にはすっかり晴れて、履いていたズボンも乾いていた。
家に帰ったらこの雨で畑に蒔いたオクラが発芽していた。
春は風が連れて来るが、夏は雨の向こうにある。
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産業廃棄物 許可 行政書士
2019-02-04 Mon
カブと大根の畑。
植えっぱなしである。
とっくに収穫時期は過ぎているのだが食べきれないのでそのまんま。
恐る恐る抜いてみた・・・。
結果。

カブがかなりデカくなっててビックリ☆
まともに実ったことさえ今までなかったので、逆に戸惑ったわ。。
もしこれでスが入っていない美味しいカブだったら大成功なんだけどな。。
台所へ持っていって皮を剥き、包丁を入れた。
サクっと心地よい音。
果たしてスは入っていなかった。
ほっ。。。
とりあえずこんぶと一緒に「浅漬けの素」で1日漬けた。
そもそもカブをやると決心したのは自分がカブの漬物がアホみたいに好きだからであった。
わざわざスーパーでカブの漬物もしくはカブを買って自分で漬けていたのだが、2日で食べきってしまう。もっと食べたい。飽きるくらい食べたい。
それで始めたカブの栽培である。

そして今夜、俺カブの漬物を頂いた。
美味しかった。
奥さんもパクパク食べていた。本当に美味しかった。
漬ける前に試しに生で食べたらリンゴかよってくらい甘かったから努力の甲斐あったというもんだ(大して何もしてないけど)
大根は定番のものに。

簡単なはずの夏野菜より冬野菜のほうがうまく行くのが謎だ。。。
去年、大根の種を撒いた時に「私、ダイコン失敗しないので」と豪語しておきながら一向に根が太くならず内心失敗したらどうしようと思っていた。
でもこれでまた来年も一度も見たことがないドラマのパクリセリフを吐けそうである。
家庭菜園もやめられません☆
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産廃 行政書士 許可