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Author:yuhei
築30年の借家でホームオフィスをしながら理想の庭づくり、理想のインテリアを探求する日々の記録。

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六義園の枝垂桜(ライトアップ)
金曜日は夕方、文京区のクライアントとミーティングだった。
このシーズンに文京区で夕方仕事ときたらアフターに行く場所はひとつしかないでしょっ。
ってことで六義園。

毎年、ソメイヨシノが満開になるより一足先に、六義園ではしだれ桜のライトアップをしているのだ。
すごい行列が出来ているに違いないと覚悟して行ったのに行列なんてひとつも出来てなくて普通に入れた。。。
そして見れた☆

これで5~7分咲きなんだそうな。。
いやもうこれで満足だわ。
満開になったらどんだけ?
昼間見たら少し寂しいのかも知れないけど、夜はライトアップされてるから照明の力も借りてこんもり見える。
個人的にはこれで充分。




庭園奥にある二本目のしだれ桜。

こっちのほうがライトに色をつけてて幻想的だった。

どこかの大名の庭の桜にうつつをぬかしているより自分の庭どうにかしろって話なんだけどね!(>_<)

いつもランニングしている近所の公園の桜はまだ3部咲きくらいだった。にもかかわらずもう焼きそばだのチョコバナナだのの出店がスタンバッてて、走りながら微笑ましく思った。

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行政書士 産業廃棄物 許可

行ってみた | 23:56:02
江ノ島のイルミ
土曜日、生まれて初めて江ノ島に行った。
奥さんとドライブしようということになって、超適当に選んだ目的地が江ノ島だった。
2人とも未踏の地だったからちょうどいいやと何も調べずに軽いノリで行ってみたら。。。

何か凄いことになってた。

前知識ゼロだったからエスカレーターで山を登ってゆくことも冬にこんな凄いイルミネーションをやっていることも知らず、ただただ驚嘆。。。
江ノ島ってこういう所なの!?(゜o゜)
しかもイルミのセンスがイイ。

一歩間違えたらパチンコ屋・・・なイルミネーションも時々あるけど、ここのは華やかなのにちゃんと上品で、しっかりカップルをロマンチックな気分にさせるお洒落なイルミになっている。
冷たい海風が吹きすさぶ園内だったが、みんな寒さも忘れてスマホを掲げていた。


LEDの数も大変な数だろうが、チューリップも2万株植わっている。

早咲きのチューリップなのだろう、とにかく2万株あるんだって。
昼間来たら咲いてるのかな。

昼はチューリップ、夜はイルミってことか。。

奥さんは江ノ島=ヤンキーの溜まり場、ナンパスポットみたいなイメージだったようなのだが、そんな人種は一人も見当たらず、親子連れやカップルで賑わっていた。

しっかり見て回っても1時間ちょっとのこじんまりしたコースなのも疲れなくていい。
来年もまた来たいな。

で、今日(日曜日)はフツーに仕事。。(-_-;)
1月にやる予定の仕事も山積になっている。。
年賀状まだ書いてないどころか買ってもいないし。。
てか来年の干支がイノシシだってことも一昨日知った。。。
来年は猪突猛進、頑張りますか。

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産業廃棄物 許可 行政書士

行ってみた | 23:52:56
庭園の晩秋
まず第一に今日は「秋分の日」じゃない。
秋分の日は9月で、今日は「勤労感謝の日」!
と、全国2千万人の読者の方が思っていたことだろう。
どんだけアホなの?と。
メールも頂いた。
こうなったら開き直って11月23日は秋分の日だと信じ続けて生きていこうかとも思ったが恥ずかしいので流石に昨日の記事は訂正した。
どこでどう思い込んだのか。。。(-_-;) お恥ずかしい限りである。
とにかく今日が秋分の日だと思い込んでいたから国分寺まで紅葉を見に行った。

殿ヶ谷戸公園という庭園。

特に紅葉の名所というわけではないし、もう葉もやや色あせて枯れる寸前・・・みたいだったので、人も少なかった。
その代わり静かに観賞出来たのでよかったけど。
東京の庭園で紅葉といえば六義園だが、インスタ映えするのか何なのか急に人気が出たようで、去年紅葉を見に行ったら入場待ちの長蛇の列が出来ていた。
学生時代、よく六義園の前を歩いて駅まで帰ったりしていたのだが、そのころはむしろ閑散としてライトアップの時間帯も並ばずには入れたのだが。。
インスタの「イ」の字もなかった頃のお話・・・。
こっちの殿ヶ谷戸庭園は六義園に比べると地味だが、国分寺駅から歩いて1分の距離なのに水の流れる音と鳥の声しか聞こえないくらい静かな場所である。
不思議な場所だ。

紅葉はちょっと残念な状態でも、視線を下に移すとツワブキが乱れ咲いてて、こんなに元気に咲いているツワブキを一度に見れる庭も珍しいと思った。


ほとんどルドベキか矮性のヒマワリ状態。。

うちの日陰の庭に植えてあるツワブキなんて咲きやしないってのに。。なんで?

とにもかくにも来てよかった。

来年はもうちょっと早く来よう。。。

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行ってみた | 22:05:04
ハンバーグとタマネギ
水曜日から静岡、岐阜、愛知に出張していた。
遠州灘ぁー。

静岡に「さわやか」というハンバーグ店がある。
静岡県内にしか店舗がなく、静岡県民なら知らぬ人はいない有名店である。

車で静岡県内を走ることが多いのでかなり前からその存在は知っていた。
何度か入ろうとしたこともあった。
しかし毎回満席で待たなくてはならず、諦めていた。
実は今回も藤枝あたりで通りかかった店舗に入ろうとしたのだが案の定満席で、「もうええわ、すきっ腹のまま愛知まで行ったるわ」と不機嫌になりながら駐車場まで回れ右。
おなかグー太郎のまま浜松まで来た。
浜松を少し過ぎたところにまたあった。
1時半を回ったところでちょうど客が引き始めたのか、ほぼ待つことなく入れた。

やっとお目にかかれた「さわやか」のハンバーグ。

げんこつハンバーグというだけあってソフトボール大の肉の塊がジュウジュウいいながらやってきて、それを店員さんが目の前で大きいフォークでぎゅうううっと押しつぶす。
それを半分に切ってまた押しつぶしながら整形する。
とんでもないハンバーグである。
分厚いので当然、中はまだ赤い。
これ食えるのかな?と思っていたら爽やかな若い男の店員さんが「気になるようなら焼きなおしますよ」と爽やかに言ってくれた。
さらに「当店のハンバーグは卵も牛乳も使っていない、ステーキ用のお肉をミンチにした100%牛肉だけのハンバーグですのでミディアムでも大丈夫です」と爽やかに教えてくれたのでそのまま食った。
オニオンソースも美味!
こりゃ人気店になるわけだ、と納得した。

翌日は岐阜の美濃にいた。
午後から名古屋だったので美濃から各務ヶ原へおりた。
通りがかりに園芸店を見つけた。

店内は広く、品揃えは豊富☆

特に常緑低木系や観葉植物が豊富だった印象。

ただ花苗のお値段が微妙だったので出ようと思ったら・・・

このタマネギの苗がなかなかいい苗で値段も安かったので思わず購入しちゃった。
通りすがりの出張先でスーツ姿でタマネギの苗買うヤツなんかそうはいまい。
タマネギの苗は1日車に置いておいて、今日家に持ち帰ってきた。
明日植えよう。(^^)
岐阜で買ったタマネギをなぜか埼玉で育てる。。
去年はタマネギ大成功だったので、今年も期待。
このタマネギもうまくできたら自家製さわやかハンバーグ作ろうかな。

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行ってみた | 23:36:15
アンチ・ポピュリズムの庭
せっかく行ったから北海道での花の思い出(といっても別にいい思い出ではない)を少し残しておこう。
先日の北海道出張では松前を観光して3日目は旭川動物園へ行き、その足で割りと近くにあった「上野ファーム」というガーデンへ行った。
富良野にある有名な「風のガーデン」(同名ドラマの舞台にもなった)とは姉妹関係にあるお庭で、同一のガーデンデザイナーの手による。自分でもなんとなく知っていたくらいだからガーデナーの間ではかなり有名な庭である。

ほとんど毎日雨だったが、この日だけは奇跡的に晴れて暑いくらいだった。
バスから次々と降りてくるたくさんの観光客で賑わう園内を小道を回遊しながら鑑賞。

北海道の高い澄み切った青空と雄大な風景を背にしたナチュラルガーデン。

どこを切り取っても園芸雑誌な世界に脱帽。

確かにキレイだしフォトジェニックだから行って損はない庭だとは思う。
が、結論から言ってかなり考えさせられる庭だった。
彩りや配置、遠近感や高低差などそれなりにどう見えるか考えてあるのは分かるが、やや単調だった。
よく見ると植わっている植物が繰り返しである。というかそういう印象を受ける。
多分、この庭を作った人にあまりユーモアとか枠から外れることをよしとする度量がないからだろう。
どこまでも型通りで生真面目である。
その証拠にお馴染みの1年草が全くない。
マリーゴールドくらいありそうなものだがただの1株もない。無論ベゴニアもサルビアもジニアもない。ユーフォルビア・ダイアモンドフロストやブルーサルビアすらない。グラジオラスやアガパンサスやユリといった見慣れた球根類も見かけなかった。
驚愕なのはラベンダーすらひとっつも植わっていない点だ。
7月初旬でも早稲のラベンダーなら咲いているからあれば分かる。(実際、富良野に行ったら咲いていた)
何が気に入らないのか知らないが、その徹底した<アンチ・ポピュリズム>こそがこの庭の主のセンスの源なのだろうと思った。
もっとも、雑誌に載るとかテレビで紹介されるといった意味でのポピュリズムは歓迎しているようなので、あくまでポピュラーな花を使わない、という意味である。

帰り際、ひとつだけポピュラーな花を見つけた。
それはベンチの背もたれに置いてあったプランターにポットのままぶち込んであった。
ナスタチウムだった。
それがこの庭で見た唯一の自分の慣れ親しんだ花であり、唯一ぞんざいに扱われている花であった。

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行ってみた | 23:57:37
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